2025-05-17

【ポケダン】救助隊DXプレイ日記#19 「大いなる峡谷」攻略編

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記(#19・大いなる峡谷攻略編)です。
 「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、19回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
初回プレイ時におそらくほとんどのプレイヤーさんがびっくりするであろうポイントが出てくるんですよね。気をつけて!と言いたいけれど、初見プレイ時にしか味わえない楽しみも奪ってしまう。その場面をどうやって書こうかずっと悩んでいたのですが、ここは王道の「文章の前後に大きな空白を挟む」手法で書くことにしました。
 
* 物語も中盤に差し掛かり、ストーリー上重要な話が出てくる頃合いです。閲覧の際はお気をつけください。プレイ済みの方やネタバレ情報を気にしない方はこのままお読みください。
 
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【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・「なんでそんなにがんばるの?」
・カラカラさんのルーツを辿る第一歩を踏み出すことに
 
【この記事のお品書き】
・ダンジョン「大いなる峡谷」
・ネイティオさんに会う
 
 
ストーリーが進行し、現在「大いなる峡谷」に行けるようになった状況。
次の冒険に備えてお金やアイテムの整理をしたり、グミ等で能力強化したり、ゴクリンさんのところで仲間が使う技を整えたりしているうちに、プレイ時間は16時間を超えていた。スクリーンショットを撮りながらの収録だし、ここまでかなり時間をかけてのプレイになっている。
 
それから、トップメニュー画面の「?」マークがひとつ埋まった。サンダーさんを撃破したことでアイコンに表示されるようになったっぽい。さすが伝説といったところ。
 
 
救助隊DXを初見プレイしながらこのブログを見ている方がどのくらいいるのかは分かりませんが絶対にいないとは言い切れないので、初見プレイの方向けにお節介ながらちょっとしたアドバイスを。アドバイスの前後に15行ほど空白を入れておきますので必要でない方は読み飛ばしてください。
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この「大いなる峡谷」をクリアするととあるイベントが発生し、一時的に行動制限が掛かります。
具体的には、
・ポケモンひろばのお店が使えなくなる
 (*一応救済措置?っぽいものはある模様。詳しくは#23で。)
・他のダンジョンに行けなくなる
・掲示板の依頼がこなせなくなる
・仲間が待機する救助隊キャンプに行けなくなる
・マクノシタ訓練所が利用できなくなる
・ペリッパー連絡所が利用できなくなる
あたりが挙げられます。
 
制限解除されるまでをスムーズに攻略するために、主人公やパートナーのレベルアップ、攻撃技やすごわざの習得、各種アイテム類の補充など、今のうちに確認・準備しておきましょう。「大いなる峡谷」クリア前ならばまだ間に合います。
(現在カラカラさんはレベル28になっていますが、これよりレベルが低くてもクリア自体はできるはず。先日見つけたRTA動画ではこのあたりをレベル12~13で攻略していたので、レベルよりもアイテムや技の方が大事なのだと思います。)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(ネタバレ配慮ここまで)
以前#15あたりでも書いたけれど、沈黙の谷クリア後に時間をかけて準備をしてきたので、ここからは一気に進めます。事前に受けていた救助依頼は少しの間待ってもらいます。依頼主の皆さん申し訳ない!
ということで、早速「大いなる峡谷」へ。
 
 
今回のダンジョン 「大いなる峡谷」
 
階層 12階+頂上(精霊の丘)
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
「雷鳴の山」クリア後に出現
 
出てくるポケモン(敬称略)
・ラフレシア どくのこな、しびれごな注意、アロマセラピー持ち
・ドードー  みだれづき
・ケンタロス
・アリアドス 特性どくのトゲ、どくばり注意
・ポポッコ どくのこな、しびれごな、ねむりごな、あまり見かけない?
・ヤミカラス
・ノコッチ ころがる
・ヘラクロス タネマシンガン
・ヘルガー ひのこ
・ゴマゾウ 特性ものひろい、ころがる
・キノガッサ 特性ほうし、しびれごな
・ノクタス どくばり、レベルが高い?
・エテボース(強敵枠) 初回は出現しないっぽい
 
相変わらず毒や麻痺などの状態異常攻撃を持つ敵が多い中、これらを治してくれる技「アロマセラピー」を持つラフレシアさんが登場。
カラカラさんやコダックさんにとって苦手な「くさタイプ」が目立ったイメージ。なので「ほのおタイプ」がいると楽なのかもしれない(後の祭り)。
強敵枠としてエテボースさんが配置されているはずだけど初回プレイ時には色違いに遭遇したことがない。本当にいるのかなぁ?  
 
 
今回の冒険もコイルさんに同行してもらった。
状態異常対策は現地でラフレシアさんを仲間にすればいいかと思っていたのに今回は仲間になってもらえなかった。気をつけて立ち回っていたので今回は状態異常に悩むことはなかったけれど、その代わり「ころがる」や「みだれづき」といった複数攻撃が運悪くヒットしてしまった(ピンチにはなったけど大丈夫だった)。何かに気をつけていると別の何かが抜け落ちるなぁ。

コイルさんに来てもらったのは、上手く言えないけれど「これからもよろしくね」という個人的な想いから。攻略的には上述のとおり「ほのおタイプ」あたりが適任かと思われる。
 
 
頂上に着く直前にケンタロスさんが仲間になる。今回仲間になったのはケンタロスさんだけ。すごわざは「はんぶんのこす」。ここで説明文が表示されたということはこれまで「はんぶんのこす」持ちがいなかったってこと。なんとなくだけど、初回プレイ時と比べて仲間のすごわざが偏っている気がする。やたら「はんどうアップ」が多い。

 
頂上(精霊の丘)に到着。ここからしばらくイベント。
 
 
ネイティオさんらしきポケモンが太陽を見つめている。
「もしかしてネイティオさんですか?」と尋ねるものの全く反応がない。困ったコダックさんが助けを求める。
これから色々と協力してもらうのに「こうげきしてみる」はないよなぁと思い、素直に(?)くすぐってみる。
 
 
気がついてもらえるまでひたすらネイティオさんをくすぐり続け、やっと会話ができる状態に。
ということで、こちらが一日中太陽を見つめ未来を見通すといわれるポケモン、ネイティオさん。初登場は第2世代(金/銀)から。フーディンさんは「一日中太陽を見つめ未来を見通す」と言っていたけれど、ポケモンずかんには「かこと みらいを みとおせる」と書いてある。

 
だから、ネイティオさんは一目でカラカラさんの正体に気づく。
 
 
いきなり言い当てられたことに驚きつつも事情を説明し、カラカラさんがどうしてこうなったのか教えて欲しいとコダックさんが尋ねる。
ゆっくりと、独特な言い回しでネイティオさんが語り始める。
 
最近よく起きている自然変動は、世界のバランスが崩れたため起こっているということ。
カラカラさんがポケモンになってしまったのもそれと大きくかかわっているということ。
崩れたバランスを早く元に戻さないと世界はとんでもないことになるということ。

 
そんな未来が毎日見えてしまい、それをネイティオさんは恐れている。世界が壊れるのが怖いと素直な気持ちを打ち明ける。
キレイな景色とは裏腹にここで恐怖心と戦っているのかもしれない。あれこれ見えてしまうが故に孤独な闘いを強いられている。
 
そんな世界規模の問題がカラカラさんやコダックさんに提示される中、さらに動きが。
 
 
おそらく、聞かれたら一番面倒なことになってしまうであろうポケモンに知られてしまう。
 
正直、なぜここにゲンガーさんがいるのかが分からない。
自分が納得いくように解釈しようと試みるも、良い答えが見つからない。
初回プレイ時の記憶があるとはいえ、「そうか、それでここにいたのか!」といったようなものが、少なくとも記事執筆段階では思い浮かばない。気づけない。
 
 
一応無事に冒険を終えたのだろうけれど、カラカラさんがポケモンになった理由ははっきりとは分からなかった。フーディンさんやネイティオさんに訊いても分からないのだからこの件については今のところ手詰まり状態。さらに、このままでは世界が壊れてしまう未来が待っていることや、おそらく近々面倒なことが起こるだろうと予想されることもあり、プレイヤー側の気分も良くない。
 
 
翌朝。
いつものように家の前で話す。話題はもちろん昨日のネイティオさんの話。 
 
 
世界のバランス。もちろんカラカラさんは知らないし、コダックさんも「見当がつかない」と言っている。
コダックさん的にはカラカラさんをどうにかしたい気持ちだけだったのに、いつの間にか世界規模の話になってしまっている。いきなりそんなこと言われても分からないよねぇ。
 
 
「オイラたちでやれること」と言えば、チームおたすけたいとして困っているポケモン達を助けていくことなのだろう。その積み重ねが未来につながるはず。
 
 
普段自分が心掛けていることを言っている(出来ているとは言っていない)
「やれることをひとつずつ」。日常生活でも大事なことだよなぁと思う。