2024-04-26

【ハッピーホームデザイナー】#81 新たな出会い

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#81です。ナンバくん(プレイヤー)がたぬきハウジングに就職して43日目、ついに病院が完成しました。
 
初めての公共事業である学校が完成した時はしずえさんに案内されたのに(#23参照)、今回はそういったものはない模様。なのでこれからは自主的に完成した施設へ見学しに行き、その様子を書いていく形になるかと思います(さすがに毎日は無理なので記事にするのは完成初日だけ)。なお、今回はスクリーンショット多めで紹介。
 
 
さっき完成したばかりの病院に患者さんが押し寄せている。ニュータウン主導で建てられた病院だからか、スタッフさんの配属は事前に済んでいたのだろう。
そして、これまで一度も出会わなかった動物さんが出現するようになった。
 
 
記念すべき初の受付担当になったのはドレミさん。オープン初日で忙しそうにしている。
 
 
患者役(?)の動物さんも何名か来ている模様。その中で具合を悪そうにしているのがトビオさん。

 
おそらく会計待ちと思われるルナさん。割と元気そうでちょっと安心。
 
 
以前#29でお世話になったフリルさんに再会。初見の動物さんに交じって過去に家づくりを手掛けた動物さんに会えるのも楽しみの一つ。
 
 
マスカラスさんにも再会。#47で家づくりをしてからも時々噴水広場で見かけていたけれど、やはり会いやすい動物さんと会いにくい動物さんがいるように感じる。
 
 
仕事の邪魔にならないように診察室の様子を見に行く。ものすごく具合が悪そうな患者さんがいる。
 
 
「あおいかんごしのふく」を着ているカジロウさん。以前#66で整体院を作ったけれど、ここでも活躍している模様。 

 
「はくい」を着ているのが#63でお世話になったやよいさん。医師役と看護師役でちゃんと衣装が分かれているのが良い。色々な服装が見られるのが楽しい。
 
そして、位置の関係で話しかけられなかった患者役のさっちさん。ものすごく苦しそうにしている姿が見ているこちらまで辛くなってくる。早く治ってほしい。
 
 
そしてこちらが病室。完成したばかりだというのにもう入院患者が3名もいる(パジャマ着用ということは入院しているんだと思われる)。
辛そうに横になっているのがノルマンさん。まだニュータウンの住民ではないから別の病院から転院してきたってことなのかな?お大事に。
 
 
反対側のベッドで寝ているのが#60で家づくりをしたハンナさん。ニュータウンにも流行り病が蔓延していたら嫌だなぁ。お大事に。
 
 
ノルマンさんやハンナさんと比べると回復している様子のクリスチーヌさん。#45で家づくりをした初期メンバーのひとりだけど、もっと元気な場所で再会したかったかもしれない。
 
具合悪そうにしている姿を見るのは辛いなぁ。けれどこれまで会うことがなかった動物さんが見られるようになったのは(プレイヤーのモチベーション的に)嬉しいことかもしれない。病院が出来たことで出現条件を満たす動物さんも何名かいるし、今後は店の前に出現するメンバーに変化があるか観察していかなければ。
 
 
最後にこちらを紹介。
病院が完成したということで、セーブしてゲームを終了する際の画面も、病院が完成した後のものに変化している。ゲームの進行度をこういうところで確認できるのは良いですね。
 
 

2024-04-25

【アーケードアーカイブス】エメラルディアのキャラバンモードに挑戦してみた

アーケードアーカイブス(アケアカ)の「エメラルディア」をプレイしてみました。

パズルゲームはどちらかというと好きな方ではありますが(上手くはない)、自分はこれまでこの「エメラルディア」というゲームを知らず、全くの初見プレイになります。
この記事は、配信日当日にエメラルディアの「キャラバンモード」にチャレンジした時のプレイ記録になります。
実際にプレイしてみて感じたことなど、記憶が薄れてしまう前に記録に残しておこうと思います。よろしければお付き合いください。


「エメラルディア」は、1993年のアーケードゲーム(業務用ゲーム機)で、その後携帯アプリ(2006年)や、Wiiバーチャルコンソール(2009年)でも配信されていたようです。ジャンルとしてはいわゆる「落ち物パズル」で、画面の上から下に落下してくるキューブを動かして同じ色のキューブを消していくのですが、一度上からキューブを当ててヒビを入れてから再度ダメージを与えなければならず、キューブを消すのに2アクションが必要。
決められたステージをクリアしていく「アドベンチャーモード」、落ちてくるキューブをひたすら消していく「ノーマルモード」、プレイヤー2名での「対戦モード」の3種類があります。

今回アーケードアーカイブスへの移植版はプレイステーション4とニンテンドースイッチで配信されており、上記の「アドベンチャーモード」「ノーマルモード」「対戦モード」が遊べる「日本版(海外版)オリジナルモード」と、オンラインランキングに登録できる「ハイスコアモード」と「キャラバンモード」でプレイすることができます。
(「ハイスコアモード」と「キャラバンモード」はアケアカ配信タイトル共通のシステムのようです。)


以下、当日のプレイ記録になります。
 ↓


挑戦日→2024年4月18日(木曜日)
・前日に頭痛、それ以前から肩こりや右手のしびれがある状態。それでもベストを尽くすと決める。
・目標はアーケードアーカイバーの生配信で名前を呼ばれること。つまり、配信時にキャラバンモードで100位以内に入っていなければならない。
・当時のやり込みプレイヤーさん達や、いつものアケアカ常連組の皆さんを相手に、エメラルディア完全初見の自分がどこまでできるのか?普段はじっくりと時間をかけて楽しむけれど、ある意味タイムアタックのようなことが自分に出来るのだろうか。


・朝6時過ぎにダウンロード。早い人は配信直後(深夜0時)にダウンロード→プレイする方もいるはずだし、スタートはこれでも遅い方なのかもしれない。
・まずはノーマルモード(初級)で操作に慣れることから始める。
マニュアルやボタン操作もちゃんと見たはずなのに「回転するとなんか右にずれるなぁ」と思っていた。どうやら「右+回転」というボタンを押していたらしいのだけれど、それに気がつくのは相当後になってから。気がつくまでは十字キーの左を押して対抗していた。
・どうやらこの「右+パーツの回転」ボタンを上手く使うのがコツらしく、本来ならば回転ボタンと十字キーを1フレーム(60分の1秒?)に同時にやらないといけない動作を、このボタンひとつで出来るようになっているらしい。初心者に優しい。


・操作になんとなく慣れてきたころにノーマルモード(中級)を始める。
連鎖の仕方がよく分からず最初は適当に並べてみる。「ぷよぷよ」や「ドクターマリオ」のような積み方になった時に「なぜ消えない?」と混乱してしまう。
・自己ベストを出すたびにオンラインランキングに登録していく。明らかに点数の大きい方が自分のすぐ上にいて、「上級をやるとかなり加算点があるっぽい」と気がつく。
・ということで、ノーマルモード(上級)にチャレンジしてみるものの、あまりの落下スピードの速さに全くついていけない。連鎖の仕方も分かってないのに時期尚早かなぁと思いつつも、この速さに対応するためにこれ以降ずっと上級でチャレンジする。
・たまに大きな連鎖が発生することがあり、そのあたりでなんとなく「同じ色を横方向や斜めに繋いでいくことが大事」だと気がつく。
・ならば「市松模様っぽく配置すればいけそうかも?」と思うものの、そういう良い配牌がやってこない。今思うと「良い配牌が来ない」ではなくて「そういう風に自分で積まないといけない」ってことなのだけど。


・いまいちコツがつかめないまま時間が過ぎ、そろそろキャラバンモードをやらなければ、と思い始める。
・ななめを意識していても技術力が伴わないのでなかなかうまくいかない。それでもキャラバンモードのランキング40位台に入ることができた。
・その後、一時離脱。別の用事をしている間も「ななめが大事」ということが頭から離れない。
・復帰後もあれこれ試してみるものの、相変わらず連鎖が組めない。
このあたりで「もしかしたら下の方のブロックをひびが入った状態にしておけば偶然の連鎖が起こりやすいかも?」と思い試してみる。そこそこ上手くいくときもあれば中途半端に連鎖が始まってぐちゃぐちゃになってしまったり。やはり「理解できていない」部分がプレイに出てしまっている。
・そんな中370万点台が出る。結果的にこれが配信日当日の自己ベストになる。その時は確か50位台くらいだったはず。
連鎖も分からず、スターキャンセル技も知らない状態。完全に偶然。完全にまぐれ当たり。

*「スター」のキャンセル技
着地した真下のキューブと同じ色のキューブをすべて消す効果がある「スター」が時々出現する(一応「ネクストキューブ周囲のゲージが満タンになった場合」という条件があるらしいけれど、自分はよく分からない)
スターがキューブに触れる前に、レバー(十字キー)を上に入れてパーツの回転を2回押すか、フィールドの底(何も置かれていない場所)に着地させると、「765000点」のボーナスを獲得することができる。


・370万点台が出てホッとしてしまったのか、その後はなかなか自己ベストが更新できない。
・休憩を挟んだり、気分転換にアドベンチャーモードやハイスコアモードも少しお試しプレイしてみるものの、上手くいかない。やはり偶然だったんだなぁと痛感する。
・夕方以降はキャラバンモードに集中。5分間のスコアアタックなのに、早い時は1分半くらいで終わってしまう。時々5分間完走できても、自己ベストが抜けない。あとちょっとだったのに、ということが何度もあったし、スターが出てきた時に「今はそんなにいらないなぁ」と思う場面が2~3回あったので、この時スターキャンセル技が出来ていたらなぁと思ってしまう。


・毎週木曜日の19時から配信される「アーケードアーカイバー」を視聴しながらキャラバンモードに挑戦し続ける。「エメラルディア」の製作スタッフさん達の貴重な裏話を聞きつつプレイするも、疲れているせいか精彩を欠く動きが頻発。ひとつのプレイミスで台無しになる。
・配信内で上記の「スターキャンセル技」を知る。さっそく試してみたいと思うものの、疲れと焦りでプレイミスが連発。そこまで行きつかなくなってしまう。
・この数時間でリアルタイムランキングが落ちてしまった。ちょっと前まで50位台だったはずなのに、気がつくと60位台、70位台とどんどん順位が下がっていく。キャラバンモード画面右側のランキングが目に入り集中できない。


・午後11時になる頃、配信でランキング上位者の読み上げが開始。ここで時間切れ。目の前にあるモニターには80位台に自分の名前が表示されている。けれど呼ばれるまで気が気でない。そわそわしてしまう。
・ついに、配信内で自分の名前が呼ばれる。名前が呼ばれた後に「ナイスプレイ!」と褒めてくれる(一部の方々は違うフレーズを用いて褒められる)けれど、この流れに仲間入りすることができて本当に嬉しかった。この日一日の頑張りが報われた瞬間。
・自分の周辺はかなり点数が拮抗していた。もしかしたらこのあたりにランキングされたプレイヤーさんも「よく分からないけれど偶然連鎖して高得点が取れた」感じなのかもしれない。そして、後半の順位の下落っぷりを見るに、仕事や学校から帰ってきてからプレイした皆さんが多かったんだなぁという印象。
・今回自分はニンテンドースイッチ版でプレイしたのだけど、オンラインランキングはPS4版とスイッチ版では別々に集計されるようで、同じ得点でもPS4版だったらもっと上位に入っていた模様。
・「猛者ライン」と呼ばれる、この点数以上取った人は凄いです!と褒めてくれる点数には届かなかったけれど、当初の目的(キャラバンモードで100位以内)は達成できたので大満足。


・今回初めてエメラルディアのキャラバンモードにチャレンジしてみました。「普段とちょっと違うことに挑戦したい」という理由だけで頑張りました。分かりやすい目標を掲げて(今回だと「配信内で名前を呼ばれる」という目標)、試行錯誤しながらチャレンジすることは、日常生活にも積極的に取り入れないといけないなぁと改めて感じた次第です。
・こういうタイムアタックのようなものに挑戦するのは今回が初めてで、実際にやってみて分かったのは、毎週ランキングに名を連ねている常連さん達のすごさ。どんなゲームに対しても上手くなければ名前は呼ばれないわけだし、苦手分野が少ない皆さんなんだなぁということが凄く、そして羨ましい。しかも賞金や商品もなくただ名前を呼ばれるだけ。だから本当にそのゲームが好きな人の集まりで、自分から見たら全員が猛者なんですよね。すごい!
・この日はなかなか寝付けず、翌日は寝不足と疲労感で相当しんどかった。配信で知った情報(ワザ)を確認したいし、今度はアドベンチャーモードもしっかりと楽しみたい。もしかしたらもう圏外に落ちているかもしれないという不安もある。いろいろな気持ちはあるけれど、回復するまでは少し休みたい。
(ちなみに、翌日ランキングだけ確認したところギリギリ100位以内に残っていた模様。体力回復後プレイ再開し、現在500万点弱までたどり着くことができた。記事執筆時点での最高順位は37位。けれどここが限界な気がする。)
・ランキング画面のスクリーンショットは他のプレイヤーさんの名前もあるのでここに勝手に載せてはいけないかも?と思い掲載を控えますが、この日の自分の努力の軌跡は時々見返して次に何かチャレンジする際のモチベーションにしたいです。


「東京ゲームショウ2023」で株式会社ハムスターを偶然知り、3日間の生放送(合計18時間)を視聴して以来、アケアカの配信タイトルを気にするようになりました。ほとんど知らないゲームで、これまでは毎週木曜日の生配信を見る程度でしたが、今回初めて配信日当日に「キャラバンモード」に無謀にも挑戦してしまいました。
事前情報はアケアカの紹介文と動画くらいしかなかったけれど、想像以上に楽しかったです。アケアカ歴がまだ短い自分が言うのも何ですが、もっと色々な人に知ってほしい、プレイしてほしいと今回改めて思いましたね。あー楽しかった!
 
2024.4.30追記
先日ついに500万点を超えることができました。上記の「スターキャンセル技」が2回成功できればこのくらいの得点になるのかも。ちなみにプレイ直後の順位は32位でしたが、すでに何名かに抜かされています。
配信後1週間以上経っているというのに順位の入れ替わりが激しいのは、ついつい夢中になってしまうプレイヤーさんが多いということ。そんな魅力あるゲームに出会えたことに感謝。

EMERALDIA™&©Bandai Namco Entertainment Inc.
Arcade Archives Series Produced by HAMSTER Co.


2024-04-21

【ハッピーホームデザイナー】#80 ニュータウンの「病院」 後編

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#80です。たぬきハウジング勤務43日目のナンバくん(プレイヤー)が、公共事業のひとつである「病院」を作っています。今回は完結編。前編(前々回記事)、中編(前回記事)と合わせてお読みいただけると幸いです。
 
 
3部屋分をまとめて作らなければいけなかったので作業量が増え、前回記事でも話した「解釈違い」のことを考えたりしながら作ったので、完成までかなり時間がかかってしまった。途中でセーブをはさみつつ、何日もかけてなんとか病院を完成させる。
 
 
学校完成時と同様に(#21参照)、公共事業が完成した時はたぬきハウジングの従業員にしずえさんを加えたメンバーで完成後の姿(イメージ像)を見せてくれる。
今回は、タクミさんが病院側のスタッフ役、残りのメンバーが患者役になっている。
 
 
内装は出来るだけシンプルに。「手洗いうがいを忘れずに」的なポスターが張られていたり、受付カウンターの近くには本が置かれている。患者役の動物さん達はブルブルと震えていたり、どんよりとしたオーラを出しながら呼ばれるのを待っている感じ。
 
 
こちらは診察室の様子。
たぬきちさんが医師、タクミさんが看護師、しずえさんが患者役となっている。部屋がかなり小さいのでそれっぽいアイテムを置くだけですぐにごちゃごちゃしてしまう。本当はもっと作り込みたかったけれど(院内処方エリアとか)、それは改築の時にでも。
 
 
前回記事でも話していたイス問題。医者役の動物さんはこのイスに、患者役の動物さんはこっちに座る、という感じに指定できればいいのだけれど、やはり難しい様子。たぶんパソコンの前にイスを置いたらそこに患者役が座りそうだと思ったのでこの形に落ち着く。まだまだ配置の見直しが必要だと思われる。
 
 
最後に病室の様子を。
せわしなく動き回る患者さんと辛い様子で横になる患者さんがいる感じ。体重計などには全く反応しなかった。
できれば個室にしたかったけれどベッドを3つ置かなければいけないし、部屋を3つに仕切ろうとしても窓の位置の関係で平等に分けることができないし、診察室同様こちらも苦労してしまった。
 
 
納得のいく出来にはなっていないものの、一応完成と認められた模様。

 
完成後のイメージ映像を見て確信したけれど、やはりナンバくん(の中の人)の「解釈違い」が起きているようです。
 
前回記事で
個人的には、この世界に住む動物さん達は大きな病気やケガに悩むことなく過ごしているイメージを持っているので、病院は健康診断に訪れる程度のものだと考えているのだけれど、これはきっと「解釈違い」を起こしそうだなぁと、この病室を作りながら思っているナンバくん(の中の人)だったりします。
と書いていますが、患者役?の動物さんは辛そうな表情を見せていたり震えていたりしていて、かなり健康に不安がある様子。
「とびだせどうぶつの森」では病気で悩むようなことはなかった(amiibo+版で廃止になった?)し、何かあったとしてもせいぜいハキハキタイプの動物さんが「キンニクツウだー」と言う位だったので、実はみんなどこかしらに悩みを抱えていたという事実に驚きを隠せない。
 
 
初めての公共事業である学校の時は完成記念式典が開かれたのに(#22参照)、今回はそういったものはない模様。個人的にこれはちょっと残念ポイント。ニュータウンが発展していく様を感じられるのになぁ。
中には「とにかく家づくりしたい!」と思うプレイヤーさんもいるだろうから、とび森の時みたいに希望制で記念式典に参加する・しないが選べると良かったのに。
 
いろいろとありましたがなんとか病院が完成。残りの公共事業である飲食店とお店はいつ着手するかはまだ未定だけど、それはプレイしながら考えていきます。
 
最後に、今回新規に追加されたアイテムの紹介(かなり多め)。
 

2024-04-16

【ハッピーホームデザイナー】#79 ニュータウンの「病院」 中編

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#79です。たぬきハウジング勤務43日目のナンバくん(プレイヤー)が、公共事業のひとつである「病院」に着手しています。前編(前回記事)からお読みいただけると幸いです。
 
 
今ナンバくんが立っているのが「受付」。大きさは6×8マスで、普段手掛ける動物さんの家より少し大きい。
奥にドアが2か所あり、左側は「診察室」へ、右側(今しずえさんが立っているところ)は「病室」へつながっている。
 
 
必要な備品としてイスが5脚必要とのことで、まずはイスの種類を確認する。今回の新規入手家具のひとつに「まちあいしつのイス」があったので、これをベースに組み立てていく。ちなみに色もリメイク可能。
 
 
カウンターもひとつ設置しないといけないので検索窓で「カウンター」と入力してみると、病院等で見かけるようなカウンターと一緒にこの「みどりのカウンター」も出てきた。ちなみにこれでもカウンターとみなされる模様(バインダーの一覧にチェックが付く)。さすがに病院っぽくない気がしたのでこれは家づくりの方で活用することにしよう。

 
通信講座の「窓を彩る」を受講済なので、受付と診察室(や病室)の間にあるドアも好きなものを選ぶことができる(#35参照)。片開きのドアや両開きのドア、自動ドアや暖簾もあるし、この画像のようにドアをなくすこともできる。今回はデフォルトで設定されている「びょういんのドア」をそのまま使用。
 
 
壁紙や床材をあれこれ試しつつ設置してみる。「まちあいしつのイス」のサイズが大きいのでかなりの圧迫感が。あまり余計なものが置けない状態になってしまったけれど、今回はこのまま使うことに。
 
 
「診察室」は大きさが6×4マスと小さめ。ここにイス2脚とベッドを配置しなければならない。
 
 
医者役の動物さんが事務イスの方に、患者役の動物さんが反対側のソファの方に座ってくれるのであれば、こんな感じの配置にしたいところだけど、実際はどうもそういうわけにはいかないみたいで、プレイヤーの想定していない動きをすることが多い(それが残念なポイントでもある)。
 
 
これは以前#66でカジロウさんの依頼(カジロウ整体院)を受けた時の一コマ。
「老若男女に喜ばれそうな整体院を開業してみせるぜ!」という依頼を受けて作ったけれど、カジロウさんに座ってほしかったのは「いしゃのつくえ」のそばにある事務イスの方なんだよなぁと、完成後の姿を見ながら思っていた。
これはあくまで一例に過ぎなくて、今までこういうことはたくさんあったわけです。自分の解釈とは異なる、こういった想定外の動きにも対応できるような家具の選定や配置を求められる。今に始まったことではないけれど、それが難しい。
 
 
「病室」は受付と同じ大きさの6×8マスで、窓は3か所。必要な備品はベッドが3つ。
 
 
窓の位置的に病室エリアをキレイに3分割するのが難しかったので、個室のように区切るのは断念。ベッドは3つ置けば良いけれど一応4名まで対応できるようにしておいた。
 
 
個人的には、この世界に住む動物さん達は大きな病気やケガに悩むことなく過ごしているイメージを持っているので、病院は健康診断に訪れる程度のものだと考えているのだけれど、これはきっと「解釈違い」を起こしそうだなぁと、この病室を作りながら思っているナンバくん(の中の人)だったりします。
 
 
 

2024-04-11

【ハッピーホームデザイナー】#78 ニュータウンの「病院」 前編

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#78です。たぬきハウジングに入社して43日目、ついに公共事業のひとつに着手することになったナンバくんの様子を3回に分けてお送りします。
 
 
これまでかなり長い間メインストーリーから離れていたのだけど、本来は#34あたりで建築できる施設。この時は入社したての新人にいきなり学校を作らせる強引な展開に納得できず、しばらくはただひたすらに修行したい気持ちが強かった。なので、ニュータウンに居住希望の動物さんの家づくりをこれまでずっとしてきたのだけれど、さすがにしずえさんを待たせすぎかも?とある時ふと思ってしまった。

 
#34での説明をおさらい。
建築する施設は「病院」「飲食店」「(営業形態は自由な)お店」の3種類。その中から好きな順番で着手することができる。建築する場所は決められていて、これらが完成するまで毎日しずえさんがたぬきハウジングに来てくれるとのこと。
 
この時は「飲食店」から着手しようと考えていたものの、動物さん達の家づくりをしていくうちに考えが変わる。
 
 
これまで家づくりしてきた中で感じたのは、ワンルームだとどうしても似たような家具配置になってしまうこと。
家づくりの際に2部屋作れるようになるためには通信講座の「間取り選択講座」を受講する必要があり、その条件としてまずは「病院」を作らないといけない。
今後の家づくりのバリエーションのことを考えると先にこっちなのかな?と考えを改め、まずは病院から着手することに決める。
 
 
病院には「受付」「診察室」「病室」の3部屋が必要で、それぞれに必ず配置しなければいけないアイテムがあるとのこと。
「おまかせください!」と返事をし、早速現地に向かうことにする。
 
 
病院の場所は、たぬきハウジングと学校の間。
 
 
決められた外観デザイン(3種類)の中から、好きなものを選ぶ。
まずは、白と水色を基調とした清潔感あふれるもの。
 
 
次に、ピンクと黄色を基調とした温かみのあるもの。
 
 
最後に、緑を基調としたさわやかなもの。 

 
どれも捨てがたいなぁと思いつつ、最初に目にした印象が強かった白と水色を基調としたものにする。
 
 
「受付」は、大きさが6×8マスで、必要な備品はイス×5、カウンター。
「診察室」は大きさが6×4マスで、必要な備品はイス×2、ベッド。
「病室」は、大きさが6×8マスで、必要な備品はベッド×3。
 部屋数が多いので作業量は普段より多い。新規入手家具もたくさんあるので、確認しながら1部屋ずつやっていこう。