2023-12-26

#63 やよいさんの「古墳で暮らす」(古墳ではなくて普通の家)【ハッピーホームデザイナー】

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#63です。勤務32日目、今回はやよいさんの家づくりをしていきます。テーマは「古墳で暮らす」。ブログ的には2023年最後の投稿になりますが、ナンバくん的には特別感はない模様。いつもどおりやっていきましょう。
最初にお断りしておきますが、今回「古墳で暮らす」というテーマではありますが、古墳じゃないです。古墳っぽい要素は何一つありません。普通の家が出来上がる過程をお楽しみください。
 
 
ここ最近、かぶきちさん、ちとせさん、モモチさん、ブーケさん、ハンナさん、ビアンカさん、アップルさんの順に電話をかけて家づくりをしてきましたが、このamiiboフォンを使った営業も今回で一旦終了。できれば全性格分呼び出してみたかったけれど、部屋のテーマや所持アイテム、amiiboカードの有無の関係上、今回はどうしても条件が整わなかった。今回電話営業できなかったキザタイプの動物さんは、いつかどこかでチャレンジしたい。
(ぼんやりタイプの動物さんへの電話営業は、#41(前編)と#42(後編)で既に行っています。)
 
 
以前「#48 通信講座「ハニワだらけ」」を受講したことで、どうぶつの森でおなじみのハニワ(131種類)が飾れるようになったというのに、これまで依頼者の部屋にハニワを飾ることなくここまで来てしまった。たぬきハウジングに勤めるナンバくんとしては、一度はどこかでしっかりと使いたいという想いがあった。それと、以前からちょっとやってみたかったことがあるのでそれも試してみたい。そんな様々な理由があって、今回やよいさんに来てもらうことにした。
 
 
(↑最近タクミさんのセリフ部分がなかったので、今年最後の記事だし久々に載せてみる。これからは時々登場させよう。)
amiiboカードを使って呼び出す→その動物さんに来店してもらう→依頼を引き受けるかどうか決める→土地を決める→現地で家づくり、といういつもどおりの流れでこの日も仕事していく。頑張ってやっていこう。
 
 
家づくりのテーマが「古墳で暮らす」というトリッキーなものなので、作業開始直後からいきなり悩んでしまう。古墳ってつまりお墓のことだよね、そんなところに住ませるわけにはいかないでしょう?と。なんとなく製作者側の意図は伝わるものの、せめて「弥生時代を体験したい」みたいなテーマ名にしてあげればいいのになぁと思ってしまう。

どうぶつの森の世界観で家づくりをするというこのゲームの性質上、どうしてもこういう問題が出てくる。難しいテーマや使い勝手が限定されるアイテムを担当させられる動物さんが今後も出てくるけれど、プレイヤー側の解釈でなんとかいい方向に話を持っていきたい。
 
 
やよいさんが持ち込んだ家具(必ず設置しなければいけない家具)は、「いにしえのちょうこく」だけ。いわゆる遮光器土偶(しゃこうきどぐう)だけど、なぜこれがやよいさんの担当になったのだろうか。目が丸くて大きいから?
他にもいろいろと思うことはあるけれど、気を取り直して以前から一度試してみたかったことをやってみることにする。
 
 
「以前から一度試してみたかったこと」というのは、とび森での初期状態の部屋と同じものを作るということ。こうでもしないと、自分の気に入ったアイテムばかり使ってしまうし、部屋にハニワを置く機会などほとんどないと思ったから。
 
ということで、参考資料(攻略本等)をあれこれと見ながら、とび森でのやよいさんの部屋を再現しようと試みるも、残念ながら現状はこれが限度。
「ハニワだらけ」を受講したので、ハニワ(5種類)は揃えることができた。アジアシリーズの家具類と「しろいかめ」と壁紙(たけがきのかべ)は入手済み。
 
再現するには、しろいかめの隣(やよいさんの写真が仮置きされている場所)に「ちゃいろいかめ」を、部屋の左右にキャンプファイアを設置し、床は「ふるいむしろのラグ」にしなければいけない。
これらのアイテムを所持していて、且つ出現条件が「学校完成後」である動物さんがいたけれど、残念ながらこの日までに店の前に現れなかった(amiiboカードも持っていないので呼び出せない)。残念。

 
必要なアイテムが足りていないのが分かっていたのに今回やよいさんの家づくりをしてしまったわけですが、あまり気にせずここからは自由に作っていく。
本来キャンプファイアが置かれる場所に、ベッドやミニキッチンを設置。「古墳で暮らす」というお題すら無視したものになっているけれど、気にせずどんどん部屋づくりをしていく。
 
 
家の外観もとび森と同じようにしようとするものの、エクステリアも「とびだせどうぶつの森」と「ハッピーホームデザイナー」で若干違うことにこの段階で初めて気がつく。ちゃんと下調べしてからやりなさいよ、と怒られてしまいそうだけど、ナンバくんの中の人は色々と残念な人なのでそういうのは難しい。すみません。
完全再現ではないけれど、そこそこ似た感じのものが出来たから良しとしよう。
 
 
その後もナンバくんの中の人の好みを優先させた家づくりをし、完成させる。夢中になって作ってしまい、気がつくとかなりアイテム多めのごちゃごちゃした感じになってしまった。
 
 
とび森での初期状態の部屋とはちょっと違う感じになってしまったものの、キッチンも収納もベッドもあるし、こちらの方がしっかりと生活できる感じになったかと思われる。エアコンも設置したので快適に過ごせるはず。

 
家の外観と庭はこんな感じ。外に読書コーナーを作る。「りょうめんのほんだな」は室内に置くと圧迫感があるので、庭に置いてみる(晴れている土地にしたので雨の心配はなし)。本棚の奥に物干しざおがあるけれど、目隠しになって良いかもしれない。
唯一の持ち込み家具である「いにしえのちょうこく」は、来客を出迎えるような場所に設置。置く場所が最後まで決まらず苦労してしまったのは内緒。
 
 
「古墳で暮らす」というテーマなのになぜか普通の家になり、とび森での家を再現したいと思っていたのに中途半端な再現度で終わり、2023年最後の記事がかなり無様なものになってしまいましたが、作業自体は楽しくできたし、細かな仕様の違いも今回確認することができたし、個人的に満足度はそこそこ高かったりします。
 
 
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。
今はまだ「ハッピーホームデザイナー」のことしか書けていませんが、他にも色々と書きたいことがたくさんあるので、来年はもっと内容を充実させていきたいと思っています。
年の瀬を迎え何かとせわしない毎日ではありますが、お体に気をつけてどうぞ良い年をお迎えください。
 
 
(最後に、今回追加分のアイテム名をいつものようにまとめておきます。
前回記事で「新規追加アイテムが少ない」といったことを書いていましたが、今回はさらに少ないです。)
 

2023-12-21

#62 アップルさんの「リンゴの部屋」【ハッピーホームデザイナー】

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#62です。勤務31日目、今回はアップルさんの家づくりをしていきます。テーマは「リンゴの部屋」。年末であわただしく過ごしていますが、ここで少しでも気分転換できたらいいなぁ。


今回もamiiboフォンを使ってアップルさんを呼び出しています。毎回「なぜこのタイミングでこの動物さんなのか」を簡単に説明しているのですが、今回は「特定の果物をメインにする依頼」を近々引き受けるであろうと予想されるので、その予行練習?をしたかったから。
といっても、すべての果物に対して担当者がいるわけではない模様(ももこさんあたりにモモ担当を引き受けてもらっても良いのでは?とは思う)。
アップルさんの名前からしてリンゴ担当になるのは分かる。もしもアップルさん以外で「リンゴに囲まれた部屋にしたい」なんて依頼があったら逆にプレイヤー側が混乱しそう。
 
 
そんな余計な事をあれこれ考えつつ、家づくりに取り掛かることにする。現地に到着してから最初に行うのは、新規に追加されたアイテムの確認。しかしここで予想しなかったことが。今回の新規追加アイテムが、今まで依頼を受けた動物さんと比べてかなり少ないのである。ずっと続けていたらいつかこういうことが起こるだろうとは思っていたものの、総勢300名以上いて、まだ10分の1にも満たない作業量だというのに、この段階で既に起こってしまうとは。
予想外の展開に出鼻をくじかれた形になってしまったけれど、気を取り直して頑張らねば。
 
 
アップルさんからの持ち込み家具(必ず設置しなければいけない家具)は、「リンゴのテレビ」「リンゴのとけい」「リンゴのやま」の3点。今までは何かしらここで新規追加家具が指定されるのだけど、今回はすべて入手済みのもの。
というのも、以前#39でヒャクパーさんの依頼を受けた際に、大抵のフルーツ系アイテムを入手していたから。もしもヒャクパーさんよりも前にアップルさんの家づくりをしていたらこれらはすべて新規入手アイテムだったと思われる。これはアップルさんもヒャクパーさんも悪いわけではなく、依頼を受ける順番によってこういうことが起こってしまう。
(いつものように今回追加分のアイテム名は記事の最後に載せておきますが、あまりに量が少ないときは記載方法を考えないといけないですね。)
 
 
気を取り直して(本日2度目)、部屋に置くアイテムを決めていく。
「リンゴのテレビ」や「リンゴのとけい」はリメイク可能。青りんごにすることもできるし、ルビーやエメラルドを使った鉱石リメイクもできる。選択肢が多いと悩む時間も多くなる。今回は他の家具との関係でリメイクせずオリジナルのものを採用したけれど、青りんごはいつかどこかで使いたい。
 
 
リメイクしたり家具を配置したりと懸命に作業する中、ふとアップルさんの方を見る。いつも依頼主の動物さんは作業するナンバくん(プレイヤー)を見てくれているけれど、アップルさんはこんな感じでポカンと口が開いた状態で作業風景を見つめている。その姿がなんかすごくかわいい。
 
 
夢中になりすぎると作業途中の画像がほとんどない状況になってしまうけれど、これからは作業中の動物さんの様子もちゃんと撮っていきたいなぁと思いつつ、なんとか完成させる。
 
 
なんとなくリンゴっぽいという理由で、みずたまシリーズの家具をメインに。以前クリスチーヌさんの時にも使用したけれど色合いの関係でリメイクしたものを使用したので(#45参照)、今回はオリジナルのままで。
 
 
部屋に洋服を飾っても反応しないことが多い中、「あかずきんのふく」に着替えてくれた。以前どこかの記事で書いたような気がするけれど、とび森ではワンピースを着てくれることがないので、この展開にはちょっとびっくり。
 
 
外はリンゴ農園に。ここで育てたリンゴをニュータウンのお店に納品しているという感じにしたかった。もちろん直接買いに来ても良い。こんな感じでオーナーが出迎えてくれるはず。
 
 
いつものように自分の趣味を押し付けてしまったのでリンゴの部屋かどうかと訊かれるとちょっと自信がないものの、喜んでもらえたようなので良しとしよう。 

最後に、今回新規に追加された家具を紹介。ちょっと少なめ。
 

2023-12-16

#61 ビアンカさんの「白色に包まれたい」【ハッピーホームデザイナー】

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#61です。勤務30日目、今回はビアンカさんの家づくりをしていきます。テーマは「白色に包まれたい」。
勤務30日目ということで、たぬきハウジングに入社して1か月経過したということになりますね。相変わらずセンスのない部屋や庭を作り続けているナンバくん(プレイヤー)ですが、センス云々はさておき家づくり自体はすごく楽しいので、これからも無理なく続けていけそうな気がします。

 
ここのところ、ストーリーを進めるのを中断してひたすら動物さんの家づくりをしていますが、今回ビアンカさんを召喚した理由も、今後引き受けるであろう動物さん達がこのニュータウンに馴染むようあらかじめ世界観を整えたいため。 

ビアンカさんのように色を指定してくる依頼が他にも数件あるのを確認済み。
過去にも青色を指定してきた動物さんもいたけれど(#17 クワトロさんの「青色に包まれたい」参照)、クワトロさん依頼時はかなり初期(勤務5日目)だったので、部屋のコーディネートだけで家の外観も庭もなかった。今回は白をふんだんに使ってトータルコーディネートしていきたい。
 
 
最初の土地選びで早速悩む。テーマが「白色に包まれたい」ということなので、基本的にその動物さんが生まれた季節の土地(ビアンカさんは9月生まれなので、季節が秋で晴れている土地)にしているけれど、今回は例外的に雪が積もっている場所を選ぶべきかな?と、家づくりの前段階から悩んでしまった。
長考の末、今までどおり依頼主の動物さんが生まれた季節の土地にすることに。きっといつかリフォームするだろうし、もし上手くいかなかったらこの時に変更すればいいかな。
 
 
ビアンカさんからの持ち込み家具(必ず設置しなければいけない家具)は、「カサブランカ」「しろいカーネーション」の2点。いつものように今回追加分のアイテム名は記事の最後に載せておきます。
 
 
黙々と作業し、一気に完成させる。集中しすぎて途中経過のスクリーンショットを撮らないという悪い癖がまたしても出てしまう。白系のアイテムは充実している方だし、あれこれ配置しながら家具を選んでいくのが楽しかった。とりあえずビアンカさんにも見てもらうことにする。
 
 
白をメインとしたアイテムでまとめる。すべて真っ白だと逆におかしかったので、壁紙や床材に少しだけ色を取り入れる感じに。ここのところ住居と店舗を兼ねたような部屋づくりが続いたのもあり、今回は白物家電を並べた生活空間にしてみる。
 
 
白が基調の家具だとシンプルシリーズやロイヤルシリーズ、ロココシリーズの家具を白系にリメイクする等の選択肢がある。今回はシンプルシリーズの家具を中心にまとめたけれど、いつかリフォームする機会があったら別のシリーズ家具でも試してみたい(プリンセスシリーズの家具とか合いそうな気がする)。
 
 
家の外観と庭はこんな感じ。
部屋に飾っているカサブランカは自分で育てているという感じに。庭に植えられる白系の花が何種類かあったけれど全部を植えてしまうとごちゃごちゃしてしまうので、3種類くらいがちょうど良いかも(個人の感想です)。
 
 
後から見返すとちょっとシンプル過ぎたかも?と思ってしまったけれど、一応白色に囲まれた感じは出せたし、依頼主から「ステキね!」って言ってくれたから良しとしよう。
 
最後に、今回新規に追加された家具を紹介。
 

2023-12-11

#60 ハンナさんの「ガールズ・ファッションショー」【ハッピーホームデザイナー】

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#60です。勤務29日目、今回はハンナさんの家づくりをしていきます。テーマは「ガールズ・ファッションショー」とのことですが、性別とか年齢とか種族などで区別することなく、みんなが楽しめるような感じにできたらなぁと思っています。
(ハッピーホームデザイナーは2015年発売の3DSソフトなのだけど、今の時代であればきっとこれとは違う言い回しになりそう。)


前回のブーケさん同様、最近頻繁に出現する個性的な依頼を持つ動物さん達がこのニュータウンに馴染むように世界観を整えたいという理由で、今回はハンナさんを召喚することに。頑張って集めていたamiiboカード(コンプリートはしていない)が、こういうところで使えるのはすごく嬉しい。カードを眺めるだけでも楽しいけれど、カードを本来の使い道で活用できて大満足。
 
 
ハンナさんの部屋づくりのテーマは「ガールズ・ファッションショー」。冒頭でもお話ししたとおり、性別とか年齢とか種族などで区別することなく、みんなが楽しめるような感じにしていきたい。
スペースを広く使いたいので最大敷地面積の土地を準備。できれば部屋もワンルームではない方がよかったけれど、本来のハンナさんの出現条件よりかなり前倒しで呼び出してしまったので仕方ない。若干制約はあるけれど、頑張ってやっていこう。

 
ハンナさんからの持ち込み家具(必ず設置しなければいけない家具)は、「しちゃくしつ」「グランドライト」「ハンガーラック」の3点。いつものように今回追加分のアイテム名は記事の最後に載せておきます。
 
 
個人的にこの「グランドライト」がかなりお気に入り。家具としてのライトが多数あるけれど、どうしてもイメージに合わない場合はこれで代用できるし、外にも置ける(ソーラー型のガーデンライトのような感じで)。さらにライトの色もリメイクできる。今後も家づくりをしていくうえで、グランドライトの使用頻度がかなり高くなると予想される。
 
 
今回追加されたアイテムで、この「シンプルなパネル」もこれから使用頻度が高くなると思われる。今まで手掛けた動物さん達の部屋でもこのアイテムが使いたかったなぁ、と思う程の万能アイテムだと思う。もちろんリメイクも可能。
 
 
今回の新規追加アイテムに喜びつつ完成させる。ランウェイはないからファッションショーとは言えないかもしれないけれどお許しください。

 
まずは室内。衣装がたくさん並んでいるイメージ。試着室も完備しているので服を選んでいる間もセルフファッションショーが楽しめる。いつものように家具で空間を分けてハンナさん自身の寛ぎスペース(画面右側)も作る。

 
ランウェイが作れなかった代わりに、撮影ブースを2か所設置。お気に入りの服を着て写真が撮れる。撮影後の休憩スペースも完備。
 
 
こんな感じで撮影する(という設定)。これなら、ニュータウンのアイドルの皆さんが撮影に使ってもいいし、好きなコスプレをしたり特殊メイクをした動物さん達が記念撮影することもできる。コスプレも特殊メイクも立派なファッションだよ!と、ハンナさんならばそう言ってくれるに違いない。
 
 
ファッションショーというよりも撮影スタジオのような感じになってしまったけれど、おそらく近いうちに家づくりをする動物さん達が街に馴染むためには仕方ないかなぁという感じ。いつかリフォームできる時が来たら、きちんと作り直してあげよう。

最後に、今回新規に追加された家具を紹介。