2024-04-16

【ハッピーホームデザイナー】#79 ニュータウンの「病院」 中編

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#79です。たぬきハウジング勤務43日目のナンバくん(プレイヤー)が、公共事業のひとつである「病院」に着手しています。前編(前回記事)からお読みいただけると幸いです。
 
 
今ナンバくんが立っているのが「受付」。大きさは6×8マスで、普段手掛ける動物さんの家より少し大きい。
奥にドアが2か所あり、左側は「診察室」へ、右側(今しずえさんが立っているところ)は「病室」へつながっている。
 
 
必要な備品としてイスが5脚必要とのことで、まずはイスの種類を確認する。今回の新規入手家具のひとつに「まちあいしつのイス」があったので、これをベースに組み立てていく。ちなみに色もリメイク可能。
 
 
カウンターもひとつ設置しないといけないので検索窓で「カウンター」と入力してみると、病院等で見かけるようなカウンターと一緒にこの「みどりのカウンター」も出てきた。ちなみにこれでもカウンターとみなされる模様(バインダーの一覧にチェックが付く)。さすがに病院っぽくない気がしたのでこれは家づくりの方で活用することにしよう。

 
通信講座の「窓を彩る」を受講済なので、受付と診察室(や病室)の間にあるドアも好きなものを選ぶことができる(#35参照)。片開きのドアや両開きのドア、自動ドアや暖簾もあるし、この画像のようにドアをなくすこともできる。今回はデフォルトで設定されている「びょういんのドア」をそのまま使用。
 
 
壁紙や床材をあれこれ試しつつ設置してみる。「まちあいしつのイス」のサイズが大きいのでかなりの圧迫感が。あまり余計なものが置けない状態になってしまったけれど、今回はこのまま使うことに。
 
 
「診察室」は大きさが6×4マスと小さめ。ここにイス2脚とベッドを配置しなければならない。
 
 
医者役の動物さんが事務イスの方に、患者役の動物さんが反対側のソファの方に座ってくれるのであれば、こんな感じの配置にしたいところだけど、実際はどうもそういうわけにはいかないみたいで、プレイヤーの想定していない動きをすることが多い(それが残念なポイントでもある)。
 
 
これは以前#66でカジロウさんの依頼(カジロウ整体院)を受けた時の一コマ。
「老若男女に喜ばれそうな整体院を開業してみせるぜ!」という依頼を受けて作ったけれど、カジロウさんに座ってほしかったのは「いしゃのつくえ」のそばにある事務イスの方なんだよなぁと、完成後の姿を見ながら思っていた。
これはあくまで一例に過ぎなくて、今までこういうことはたくさんあったわけです。自分の解釈とは異なる、こういった想定外の動きにも対応できるような家具の選定や配置を求められる。今に始まったことではないけれど、それが難しい。
 
 
「病室」は受付と同じ大きさの6×8マスで、窓は3か所。必要な備品はベッドが3つ。
 
 
窓の位置的に病室エリアをキレイに3分割するのが難しかったので、個室のように区切るのは断念。ベッドは3つ置けば良いけれど一応4名まで対応できるようにしておいた。
 
 
個人的には、この世界に住む動物さん達は大きな病気やケガに悩むことなく過ごしているイメージを持っているので、病院は健康診断に訪れる程度のものだと考えているのだけれど、これはきっと「解釈違い」を起こしそうだなぁと、この病室を作りながら思っているナンバくん(の中の人)だったりします。