「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記＃１６になります。入社５日目のナンバくんが出社したところから。とび森やスマブラ等でおなじみのあの方がたぬきハウジングにやって来ました。
登場キャラクターに罪はないのですが、あまりの雑な展開に苦言を呈することが今後多くなるかと思います。ご了承ください。
タクミさんから（明日の朝に）来客があるということは聞いていたけれど、まさかしずえさんだったとは。
なんとなく予想していたとはいえ、たぬきちさんの中でのナンバくんはやはりこういう評価になっている模様。即戦力でも期待のホープでもないです、押し付けられているだけなんです。
残念な部屋を量産しているだけだというのに、みんな騙されてしまっている。
どうやらニュータウン開発の第一歩として施設の建設が出来るようになったらしい。「これでようやくニュータウン開発を再開できるだなも！」と喜ぶたぬきちさん。ニュータウン開発の主導権を握っているのが役場側なのかたぬきハウジング側なのか、イマイチ分かっていないナンバくん（の中の人）。
この日のしずえさんは挨拶だけ。「今後施設を作れるようになるよ！」とプレイヤー側に予告して帰っていく。
「施設まわり
も 担当してもらうだなも！」と、社長直々に施設担当を命じられるナンバくん。施設担当になるから個人宅はやらなくてもいい、というわけではない。
あんな感じのしずえさんとの会話をプレイヤー側に見せているということは、まぁそういうことだよね。強引な話の展開に慣れないといけないと思いつつ、もう少し丁寧に世界観を見せてもいいのではないか？と思ってしまう。たぬきちさん達のセリフとしてでもいいし、本やキャビネットを調べることでニュータウン開発から中断に至るまでの経緯とかが分かるといいのに。
たぬきハウジングにとって念願のニュータウン開発が再開できるというのに、そんな重要なプロジェクトをろくな説明もないまま入社５日目の新人に任せる。これにはタクミさんにも同情される始末。
「期待してるから大きな仕事を任せる」なんて言葉には騙されないですよ。
冷静に見ると恐ろしいですよ、こんなの。
ゲーム進行的に「普通の家のワンルームを作るのに慣れてきたところで今度は施設を作る」と段階を踏んでいるのは分かるけれど、この段階では何の施設なのかも示されていないので、攻略本を持っていないプレイヤーさん目線だと次に何をやるのか分からず、ナンバくん目線だと相当ブラックな労働環境。
まぁこのゲームのメインは「部屋づくり」なので、余計な事は考えずに「その時の条件下で、提示されたお題に沿って部屋を作る」ことを楽しまないといけない。だからこのあたりのストーリーはおまけなのかもしれないけれど、個人的にはもっと世界観を大事にして欲しいと思う。
施設関連の話は翌日ということで、この日は前日と同じように「外にいる動物さんの部屋づくり」をすることになる。朝からすでにぐったり状態だけど、頑張ろう。
＊次の依頼者とテーマを一応伏せておきました。誰の家づくりをするのかお楽しみに！
