「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記＃３１になります。たぬきハウジング入社９日目の朝の様子から。キャラメルさんの時も、しずえさんの時も、そして今回も、いつもナンバくんが後からやってくるパターンだなぁと思いながらプレイしています。たまには早く出社して、誰かを待ち構えてみたいものです。
学校建設に関する一連の流れの中で感じた疑問点や不満点等は過去の記事でしっかりと書いたつもりなので（＃１６，＃１９～＃２２あたりを参照）、これ以上言及するのはやめようと思っていたのに。
「正式に」？
入社したばかりの新人に大事なプロジェクトをいきなり押し付けておいて、けれどそれが正式ではなかったという事実。
「部屋づくりができればストーリーなんて適当でいい」と言わんばかりの展開に、さすがに「これはちょっと違う」と言いたくなる。ニュータウン開発はこの街の大事なプロジェクトなんでしょう？たぬきハウジングにとっても、役所にとっても、大成功させたいものなんでしょう？ そもそもそんな大事なプロジェクトを新人に丸投げっていうのがおかしいとは思うけれど、さらにそれが正式な担当者ではない者が手掛けていたんですか？そんなに大事なプロジェクトを新人の昇進試験（？）に利用していいものなんですか？・・・と、もう終わったことだからと封印していた想いがまたあふれ出てしまう。
ここでまた謎の選択肢。「がんばります」と「困ります」が選べるけれど、ここは迷わず後者を選択。選んだ瞬間タクミさんが驚くリアクションをしたのも予想どおりという感じ。こういう時は場の空気を読んで前向きな選択肢にするようにしていたけれど、さすがにこれはおかしい。抗議をするナンバくんだけど、たぬきちさんは全く動じない。
うーん、このやりとりは必要なのかな。プレイヤーに没入感を与えるものなのかな。指定されたアイテムを配置してそれ以外の部分は自分の好きなようにして、という流れはどうやら変わらないみたいだけど。「正式な」プロジェクトリーダーという肩書になるだけで、他は特に変わらないらしい。
さっきまでの話が落語で言うところの「マクラ」であれば、おそらくここからが「本題」。ニュータウン開発の役所側の担当者であるしずえさんが明日やってくるとのこと。広場にはまだ空き物件がたくさんあるから、その場所に何か作ることになるんだろう。
それからこれも。スクリーンショット左上のナンバくんの席にそのプレゼントが置いてある。
通信講座については次の記事で書く予定なので、今回は紹介だけ。強制ではないのでプレイヤーの好きな時に受講できるし、受講しなくてもストーリーを進めることは可能。これはぜひ受講したい！と思わせるものや正直微妙なものまで種類は豊富。
プロジェクトリーダーに正式に任命、明日から施設の建設が出来る、通信講座が受講できる、と連絡事項をすべて伝え終えたたぬきちさん、本日の仕事終了。
最後に「ボクもシングル目指してがんばるだなも」と心の声を駄々漏れさせて「サゲ」をつける。
ナンバくんも心の声が読めるから、もう一人前ってことなのかな。新人だと言い張ることはもうできないかも。
（ちなみにゴルフの「シングル」とは、全１８ホールを平均８１以下のスコアで回るプレイヤーのことを指すらしい。）
マクラで観客（ナンバくん）の興味を引きつけ、そのまま本題へ、最後にしっかりサゲて退場。この記事の最初の方でさんざんおかしいだの何だの書いているけれど、ここで引っかかった時点でたぬきちさんの思惑どおりなんだよなぁ。まんまと掌の上で踊らされてしまった。いやぁ、良い演目でした。
