2025-03-17

【ポケダン】救助隊DXプレイ日記#7 「怪しい森」編

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記(#7・怪しい森編)です。
「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、7回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
ある程度記事を書き溜めているのですが全然書き終わらないですね。なんだかゴールの見えないマラソンをしているみたいです。スクリーンショットの保存枚数の関係上、プレイしたところをどんどん記事にしていかないと次の収録ができないんですよね。困ったなぁ。
 
 ↓
 
 
 
【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・フーディンさん、ダーテングさん登場
・新要素解禁祭り(仲間勧誘、チーム編成、すごわざ、ダンジョンの強敵、異変の洞窟、ランク)
 
【この記事のお品書き】
・悪の救助隊?「イジワルズ」の登場
・ダンジョン「怪しい森」とボス戦
 (今回はイジワルズ関連を中心に、それ以外の出来事は次回記事に)

 
チーム「おたすけたい」は世界一の救助隊を目指して今日も元気に活動中。
この日はハガネ山へ。依頼内容は救助系だけでなく「〇〇〇のところに連れてって」といった引率系(?)もあり、ケムッソさんをケムッソさんの元に連れて行くという依頼をやっていきます。これと並行して別の依頼もやっていきます。 
 
 
途中、なんだか強そうな敵がいたので見つからないように進み、ハガネ山関連の依頼を3件ほど達成し帰還。ケムッソさんもこの笑顔。


翌日。
カラカラさん達の元へ招かれざる客(ポケモン)がやってくる。
いきなり難癖をつけ、世界征服がどうこうと言い出し、ポストに来ていた手紙を全部持って行ってしまった。おそらくこの僅かなやりとりだけで大半のプレイヤーにストレスを与えたであろうと想像する。


とても分かりやすい悪役を演じている3名。
画面左から、アーボさん、チャーレムさん、そしてゲンガーさん。
 
ポケモン関連はこれまで「スカーレット」のみプレイ経験があるけれど、ゲンガーさんはスカーレット(バイオレット)の主人公が通うアカデミーの受付カウンターの夜間担当で、チャーレムさんはそのアカデミーの教師のそばにいるイメージが強い。だから「かつての姿」を見て正直ショックだった。こちらが勝手に「アカデミーの関係者であるくらい真面目でちゃんとしているイメージ」を持っていたのが原因だとはいえ、しばらくの間ギャップに悩まされることになってしまった。そんな初回プレイ時の記憶がよみがえる。
それに、この記事は2025年(巳年)に公開しているけれど、アーボさんだってせっかく12年に1度の主役になれる年だというのにこんな残念な形で目立ちたくはなかっただろうに、と思ってしまう。
 
 
前回記事で
目をキラキラさせながらFLBを見送るコダックさん。
改めて「おたすけたいを一流の救助隊にしよう」と決意する。
そんなカラカラさんとコダックさんの様子を木陰から見る1匹のポケモン。「そうはさせるかよ」と不穏な言葉を吐き捨て去っていく。
と書いていたけれど、実はこの時のポケモンがゲンガーさんだった。
(スクリーンショットがなかったので文字だけの紹介になってしまった。)
このイベントから2日経った(任意のダンジョンに2回行った)後に、今回のイジワルズ関連イベントが発生するのだろう。
 
 
「自然変動が多いせいで救助隊を始めるポケモンが増えてきている」ってハスブレロさんが言っていたので、そういう新規参入した同業他社をこんな感じで片っ端から潰しているのかな、イジワルズは。自分たち以外の救助隊がいなくなれば救助隊業界を牛耳ることができるし、それが世界征服なのだと定義しているのかもしれない。そんなことをついつい考えてしまう。

でも、救助隊を名乗っていて世界征服?を企んでいる「イジワルズ」を、どうして救助隊協会は野放しにしているのだろう?
手紙を持っていくとか窃盗じゃないか、この世界には警察のような組織はないのか?
他の救助隊もこの悪行に気付いてないのもおかしいのでは?被害者だっているはずなのに。
フーディンさんなんて一瞬でカラカラさんの「何か」に気がついたというのに(前回記事参照)、なぜこちらの動きには鈍感なのだろうか?
「救助隊」を勝手に名乗っているにせよ、正式に協会に入っているにせよ、放置しているのは問題なのでは?
こんな感じの疑問がどうしても出てきてしまう。製作者サイドの手のひらの上で踊らされているなぁと自分でも思う。


とんだ邪魔が入ったものの、新たにペリッパーさんから郵便が届く。先程奪われた手紙を取り返してくれたのかどうかは分からないけど、そうであると信じたい


「今度会ったらしょうちしないからな。」(原文ママ)とイジワルズに闘志を燃やすコダックさん。マクノシタさんの訓練場でその怒りをぶつけレベルアップ。カラカラさんやコイルさんにも訓練に参加してもらったり救助依頼をこなすなどしてこの日を過ごす。


次の日。いつものように挨拶を交わすカラカラさんとコダックさんの元にキャタピーちゃんがやってきた。
一緒に遊んでいた友達のトランセルくんが森に迷って出られなくなったとのこと。


再びやってきたイジワルズの面々。カラカラさん達がマークされているのか、タイミングよくやってくる。ついでに郵便物でも奪うのだろうか?と身構えていたけれど今回はポストには見向きもしない。
 
けれどやっぱり、救助依頼を横取りする気でいるらしい。
依頼がない(奪われる)→救助隊として活動できない→新規参入組が続々撤退→さらに数多くの救助隊が淘汰される→救助隊は自分達だけ→事実上の世界征服(?)、みたいなことを考えているのだろうか。この場合、救助隊協会も取り込まれてしまうのだろうか。
(こんな風にバックグラウンドをついつい想像してしまう。)


ゲンガーさんがキャタピーちゃんに取引を持ち掛ける。
お金を持っていないと伝えると「あとでお母さんからガッポリもらう」と返し、更にキャタピーちゃんをイジワルズの幹部に据えるとのこと。


もちろんそんな取引になど応じていないのだけど話が勝手に進んでしまった。ここまで見事なまでの悪役ムーブ。プレイヤーの敵対心を仰ぐ一連の動きはさすがの一言。
 
ただ、歴史あるポケットモンスターシリーズで、ゲンガーさん達が凄く好きなプレイヤーさんも大勢いるはずで、いわゆる自分の推しキャラがこういう役目をやらされているのが辛いと思うプレイヤーさんもいると思うんですよ。上述のとおりスカーレットしかやっていない自分ですら、このかつての姿にショックを受けたくらいだし。
さすがに第一印象が悪すぎた感がしますが、この悪いイメージが転換するタイミングが今後あるので、ゲンガーさん達のファンの皆様はそれまでの辛抱です。
(特別に推しているわけじゃないというのに、こういうことは書く側も結構しんどかったり。できれば軽く書き流したい。)


ヒールが己の仕事を全うしているから、ベビーフェイスが輝く。
不安なキャタピーちゃんを安心させるようにコダックさんが力強く言う。救助は勝ち負けではないし、キャタピーちゃんやお母さん(バタフリーさん)まで巻き込むわけにはいかない。


というわけで、トランセルくんがいる「怪しい森」に行けるようになった。
無事に救助が完了するまで、依頼主のキャタピーちゃんはここにいてくれる。


先にイジワルズが怪しい森に向かったとはいえ、時間制限的なものは特にない。ここでしっかりと冒険の準備をすることが可能。何ならこのタイミングで他のダンジョンに行くことも出来る。他の依頼をこなしたり、他のダンジョンからアイテムを持ち帰って(=補充して)トランセルくん救出のためのアイテム整備をしても良い。
(その時は翌朝に「今日こそは助けよう」的なことを言われる)


「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記(#7・怪しい森編)。
この時は「まぁどうにかなるだろう」と思いすぐに向かったものの、予想していなかったことが発生してしまう。
ここに書くか書かないかは書き手である自分の裁量で決められるけれど、プレイ日記である以上都合の悪い事をなかったことにはできないので、恥ずかしいけれどきちんと書き残すことにする。


今回のダンジョン 「怪しい森」
 
階層 12階+ボスフロア
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
 
出てくるポケモン(敬称略)
・ナゾノクサ くさ(どく)タイプ
・ナッシー くさ(エスパー)タイプ、たまなげ注意
・ストライク
・オタチ
・ホーホー
・レディバ 必ず4体で出現
・ウソッキー 隣接するまで動かない
・キマワリ くさタイプ
・ウリムー
・マッスグマ
・カラサリス 色は白い、近づくとかたくなる
・マユルド 色は薄い紫、近づくとかたくなる
・キノココ くさタイプ、特性「ほうし」注意、しびれごな(麻痺攻撃)
・ナマケロ 特性の「なまけ」で眠らせてくる
・デンリュウ(強敵枠) 初回クリア後から出現


今回は「大事な冒険」なので、カラカラさんとコダックさんは固定メンバー。メンバー表に鍵のマークがつけられている。3枠目はフリーなので、いつものようにコイルさんに加わってもらう。今回はそのコイルさんが大活躍。
 
良い感じのスクリーンショットがなかったので文章で軽く説明すると、
・ダンジョンが「森」だからなのか、くさタイプの攻撃をする敵が多い
・カラカラさんはじめんタイプ、コダックさんはみずタイプなので、どちらもくさタイプの攻撃に弱い
・なので「すいとる」や「タネばくだん」あたりの攻撃にかなり苦戦する(確か「プチふっかつのタネ」を最初に使ったのがここだった気がする)
・コダックさんの主力技「みずでっぽう」も効果がいまひとつ
・なので、コイルさんの持つ「シグナルビーム」頼みになる(直線4マス技)
という状況になってしまう。遠方から攻撃を仕掛けるコイルさんがひたすら輝いていた。

 
以前#3あたりで
確かこの時カラカラさんが覚えられる「かえんほうしゃ」が売られていたものの、現段階では全然お金がないので当然買うことも出来ず悔しい思いをする(そしてしばらく苦労する)
と書いたけれど、カクレオンさんのお店が利用できるようになった初日に見て以来「かえんほうしゃ」が店頭に並ぶことがなくここまで来てしまった。くさタイプに相性が良い遠距離攻撃の「かえんほうしゃ」をこれほどまでに欲しいと思った時はない。道中苦戦を強いられつつ、それでも最深部までやってきた、チーム・おたすけたい。

 
「ちょっとまったー!」とチーム・イジワルズも到着。
カラカラさん達よりかなり早く出発したのに、最深部へ先に辿り着いた着いたのは我がチーム。ずいぶんとのんびりしていますねぇ、お金と幹部(キャタピーちゃん)が欲しいのはそちらなのでしょう?と、こちらも軽く挑発してみる。
そして「トランセルくんを先に探し出す」のではなく「探すのを邪魔する」という戦法を取るイジワルズ。実力行使に出るのなら話を聞きつけた時に戦いを挑めばいいのにねぇ。
 
 
トランセルくん争奪戦に決着をつける時が来た。
 
バトルの状況を軽く説明すると
・チーム・イジワルズは、こちらの3名
・チーム・おたすけたいは、メインの3名+助っ人ポケモン3名(こちらに関しては次回記事で紹介)
・チャーレムさんは特に問題なし
・アーボさんも特に問題なし。運よく毒攻撃もしてこなかった
・ゲンガーさんの特性「のろわれボディ」で技が封印される
・さらに、ゲンガーさんの「さいみんじゅつ」でカラカラさんが眠らされる
・リーダー(操作キャラ)が眠ってしまうと、プレイヤーが操作するポケモンを変更することができない(+ボタンを押しても動かない)、すごく焦る
・起こす技やアイテムがないので、カラカラさんが起きるまでオート戦闘状態になる
・カラカラさん起床とほぼ同時に勝利確定、戦闘終了
という流れ。
なんだろう、この「試合に勝って勝負に負けた」感は。
 
 
「おぼえてろよー!!」と典型的な捨て台詞を吐いて走り去るイジワルズの面々。最後まで役を演じ切るプロ根性が素晴らしい。
騒動がおさまり、森の奥からトランセルくんが姿を現す。「こわかったんで カラをかたくして ずっとまってたんです」(原文ママ)と語るトランセルくんがホッとした表情に見える。物音がするかと思ったらバトルが始まるんだもの、そりゃあ不安だったよねぇ。 
 
 
早く帰ろう。キャタピーちゃんを安心させてあげよう。
ここまでかなり端折った部分があるにもかかわらず、かなり長くなってしまったなぁ。いろいろとやらかしてしまったので、次回は補足を加えつつ反省会です。