「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、24回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
ストーリークリアまで収録したのは2024年の11月頃で、すぐに記事作成に取りかかったものの、しばらくして執筆活動に時間が取れない期間が発生。さすがにプレイ当時の細かな記憶などはほとんどないのですが、スクリーンショットを頼りに頑張って書いていきます。途中まで書いたし、失踪せず最後までやりきりたい。ところで、ポケモンパンのおまけシールのホゲータがどうしても当たりません。どうやら物欲センサーなるものが発動しているようです。困ったなぁ。
* 閲覧の際はお気をつけください!
ストーリー中盤の大きな山場に入っております。プレイ済みの方やネタバレ情報を気にしない方はこのままお読みください。未プレイの方はクリア後に再度来てもらえると嬉しいです。
↓
【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・信じる者達に見送られながら、真実を見つける旅へ
・公式サイトで聴ける「逃亡の旅」は名曲
【この記事のお品書き】
・世界の様子を目の当たりにする
・ダンジョン「群青の洞窟」(初回時と2回目以降の違い)
・密かな支援者?
・逃避行は続く
・「岩の横穴」については次回記事で紹介
果てしなく つらい旅が始まりました
切り立った山を越え・・・
燃える野原を乗り越え・・・
しかし カラカラたちは泣きごとも言わず・・・
遠く そのまた遠くへと進むのでした
出発後、こんな感じのナレーションが入る。
自然変動の様子を目の当たりにして心を痛めながら歩を進める様子が行間に差し込まれる。
現実世界でも似たようなことが起きているせいか、コダックさんが状況説明する場面すらここに載せるのを躊躇ってしまった。なのでセリフ部分は省いてイメージ映像だけ。それでも、終わりの見えない旅は最初からずっと辛く危険な状況だということは伝わってくる。
荒れている各地の様子を見てきて、きっと自然変動で困っているポケモン達がいるだろうと思い悩むコダックさん。自分たちが今大変な目に合っているというのに他者のことを気に掛ける。こういう時に本質が出やすいというのに、なんて聖人君子なのだろう。
とはいうものの、とにかく今は遠くに逃げないといけない状況。
カラカラさんやコダックさんを追う者達も多数近づいてきている。「早く見つけないと」と追っ手の声が聞こえてきたので、慌てて目の前の洞窟に逃げ込む。
ゆっくり話す余裕も、入口のそばにあったガルーラ像で荷物を整理する時間もない。
今回のダンジョン 「群青の洞窟」
階層 地下14階
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
「逃亡の旅」イベント開始後に出現
ダンジョン内の通路(部屋と部屋の間)に入ると視界が狭まる
出てくるポケモン(敬称略)
・ニドリーナ どく注意
・ニドリーノ どく注意
・ズバット 混乱注意、ひこうタイプ
・ゴルバット 混乱注意、ひこうタイプ
・モンジャラ どく、ねむり注意、くさタイプ
・イルミーゼ むしタイプ
・タツベイ ひのこ注意、ドラゴンタイプ
・ヨルノズク(強敵枠) ひこうタイプ、すいみん注意、ゴッドバード(10マス攻撃)
*初回時と2回目以降の違い
初回時はおなかをすかせて倒れているポケモンはいない。なので道中で仲間にすることはできない。また、ダンジョン内の敵を倒しても仲間にならない。「主人公と行動を共にしている者は容赦なく攻撃する」というストーリー上、そういう「お尋ね者」に協力するということはないのだろう。仲間勧誘は諦め、まずは14階まで突破を目指す。
「群青の洞窟」に再訪できるようになるのは、一連のイベントが終わって再び掲示板等の救助依頼を受けられるようになってから。2回目以降は仲間勧誘もできるし、おなかをすかせて倒れているポケモンや、強敵枠のヨルノズクさんも登場する。
技構成はなんとなく選んだものを。きっと有識者から見たら構成が全然なっていない!とお叱りを受けてしまいそうな気がする。補助系の技がないのでひたすら攻撃して押し切るスタイル。まぁ遠距離攻撃があればどうにかなるはず。
確かこの時一番悩んだのが装備品。お揃いでつけたいという理由で2個あった「かいふくリボン」を選んでしまったけれど、この時のカラカラさんのすごわざが「かいふくじまん」だったのだからそれ以外でも良かったのでは?と今更ながら思う。とはいえ装備品の所持数が少なく選択肢がさほどなかった状況なので仕方ない部分でもある。
これだけの大騒動になっているというのに、誰もこちらの仲間にならないような特殊な状況下なのに、追い出されることもなく、高値を吹っ掛けられることもなく、いつもと同じように対応してくれる。
ポケモンひろばで店を構えているカクレオンさんと同一個体なのだろうか。それとも、顔がそっくりで同姓同名の別個体なのだろうか。
もしも同一個体のカクレオンさんだとしたら、表向きは協力できない状況なのでこうして裏でこっそりと支援しているという感じに見えるし、別個体のカクレオンさんだとしたら、お尋ね者の情報を知らないか、情報を耳にしていたとしてもビジネスライクな対応をしてくれているように見える。
実際は、逃避行の間お店の機能まで縛ってしまうとアイテム不足等で詰み状態になる場合を避けるという救済措置のひとつなのだろうけれど。
今回は技の連結はしていないので、個人的には売値650ポケのアイテムになっている。
とにかく、状態異常にならないような位置取りを心掛ける。操作キャラではない方が敵に突っ込んでしまったらその時は仕方ないと割り切る。
ひこうタイプの敵はコダックさんが対処、くさタイプの敵はカラカラさんが覚えた「かえんほうしゃ」で対処、と協力プレイで進めていく。地下14階を踏破し無事クリア。
ダンジョン内の通路に入ると視界が狭まるようになったものの(半径2マス分くらい?)、フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)ので対処するのは難しくなかった。
「待てって言われて待つヤツがいるか」ってどこかで聞いたことがある気がするけれど思い出せない。何かのゲームだった気がするんだけどなぁ。
次に行くダンジョンの名前や特徴がプレイヤーに提示される。
目の前には通るのを躊躇うほどの溶岩が流れている「炎の山」。けれどこのままここにいたら後ろからやって来る追っ手に捕まってしまう。
選ぶまでもなく、答えはひとつ。前に進むしかない。たとえ主人公やパートナーが炎に弱いくさタイプだったとしてもその答えは変わらない。
選ぶまでもなく、答えはひとつ。前に進むしかない。たとえ主人公やパートナーが炎に弱いくさタイプだったとしてもその答えは変わらない。
追っ手達のセリフから、炎の山は誰も行ったことがないことが分かる。そんな未踏の地に怖気づき「あんなとこ行くの やだよう」と言い出す者も出てきた。
さっきからやたらと主人公を追っかけている描写があるけれど(そして軽く腹が立っているけれど)、所詮はその程度の意識でしかない。きっとそれは「自分で考えて行動している訳ではない」からなのだと思う。誰かに言われたからなんとなく流されてやっている。もしこれが逆らえないところからの命令だとしても、あまりにも無責任なセリフに聞こえる。
「主人公がこの世界に存在するから自然変動が各地で起きている、だから主人公が消えればこの世界は元通りになる」と言われて捕まえようとしているのなら、追いかけるのを辞めた時点で「この先世界がどうなっても構わない」ことになる。それでいいんですか?って尋ねてみたい。
炎の山に「行く勇気があるもの」がまだ追いかけてくるので、逃避行はまだまだ続く。