2025-05-02

【ポケダン】救助隊DXプレイ日記#16 「雷鳴の山」攻略編

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記(#16・雷鳴の山攻略編)です。
「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、16回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
ゲームプレイ時にスクリーンショットを撮り過ぎているせいで、画像の容量がとんでもないことになっています。記事をどんどん書いていかないと新しい冒険(=収録)ができないのが最近の悩み。そして、収録時の記憶がだんだんと薄れてきているのも悩み。前もどこかで書いた気がするけれど、きっとこれからも書く気がします。
 
 ↓ 
 
 
 
【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・念願のリフレッシュを手に入れる
・モンスターハウスを体験
 
【この記事のお品書き】
・ダンジョン「雷鳴の山」とボス戦
・実際にプレイしている時と後から見返す時で考え方が違ってくる件について
・ゲストキャラ無双状態
 
 
伝説のポケモンのひとつであるサンダーさんに捕らわれてしまったダーテングさんを助けるために、雷鳴の山に乗り込むことになったチーム・おたすけたいと、チーム・FLB。
(詳しくは#11#12あたりを見てもらえると分かりやすいかと)
 
 
「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記(#16・雷鳴の山編)。
いよいよ出発の時。
これまで時間をかけて準備してきた。気がつくとチーム・おたすけたいも20名以上の大所帯に。仲間が増えたということは、チーム編成の選択肢が増えるということ。カラカラさんとコダックさんは確定、残り1枠を誰にしよう?
 
 
基本的に調べながらプレイすることはしないので、収録時は「ここは電気技を使う敵が多かったなぁ」位の認識。初回プレイ時の記憶もあまり残っていない。
(↑初めて挑むダンジョンはこんな感じに全部?マークになっている)
相変わらずタイプ相性も理解しておらず「誰を連れて行ってもまぁどうにかなるだろう」位の軽い気持ちでプレイしていた。お気楽すぎ? 
 
 
今回のダンジョン 「雷鳴の山」
 
階層 12階+ボスフロア
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
「沈黙の谷」クリア後に出現
初回のみ中継地点がある(後述)
 
出てくるポケモン(敬称略)
・ピジョン (ノーマル)ひこうタイプ
・ニドラン♂ 特性どくのトゲ、どくばり注意
・ガーディ ひのこ注意
・エレブー 特性せいでんき、電気系攻撃注意、あまり見かけない?
・グライガー (じめん)ひこうタイプ、どくばり注意
・オドシシ さいみんじゅつ注意
・ラクライ 特性せいでんき、電気系攻撃注意
・ライボルト 特性せいでんき、電気系攻撃注意
・サボネア どくばり注意
・カイリュー(強敵枠) 初回は出現しないっぽい
 
これまでのダンジョンと比べて敵のレベルが上がっている。例えばニドラン♂さんの場合、異変の洞窟で出会うのはレベル10で、雷鳴の山で出会うのはレベル15とのこと。レベル13で「どくばり」を覚えるので、ここでのニドラン♂さんは「どくばり」を使ってくる場合がある。油断してはならない。
強敵枠としてカイリューさんが配置されている。いつか色違いが欲しい。
 
 
雷鳴の山の麓にて。入り口を前にしての会話。
初めて行くダンジョン。初めて戦うことになる伝説のポケモン。画面から緊張感が伝わってくる。
 
 
さすがのコダックさんもこうなってしまう。
困っているポケモン達を助けたいという気持ちがあっても、サンダーさんの圧力がそれを阻む。
 
 
不安を振り払うコダックさん。(ストーリー上は)フーディンさん達も救助に向かっていて、これまでの救助とは違う感じがひしひしと伝わってくる。
とはいえ、こちらもかなり時間をかけて準備してきたし、初回プレイ時よりもレベルは高くなっているから大丈夫だと信じたい。それでも最悪な事態になった場合は初回プレイ時のセーブデータを引っ張り出して救助しに来てもらおう。
 
 
仲間の選択肢がたくさんある中で今回の冒険に来てもらったのは、初めての仲間であるコイルさんだった。
これまでプレイ日記を書いてきた今の自分であれば、
・すごわざで選ぶのならば、「ごりおし」持ちのユキワラシさん
・敵とのタイプ相性で選ぶのならば、ふしぎなメール経由で加入したサイホーンさんやヨーギラスさん(いわ・じめんタイプ)
・状態異常対策で「リフレッシュ」持ちのサニーゴさん(ただしみずタイプ)
このあたりのメンバーからきっと選んでいたはずだし、その方が楽に攻略できると思う。
 
きっと「ごりおし」持ちのユキワラシさんや「リフレッシュ」持ちのサニーゴさんに頼り過ぎてはいけないという考えがあったのかもしれない。けれど「ここで頼らなかったらいつ頼るのか」とも思えて仕方ない。
 
 
とはいえ、完全な悪手というわけではないと思う。敢えてコイルさんを抜擢した理由を推察すると、でんきタイプだから麻痺にならないし、はがねタイプだから毒にもならない。とくせいも「がんじょう」なので一撃でやられることもない。遠距離攻撃も出来る。ここまで仲間ポケモンを積極的に増やしていないプレイヤーさんもいるはずなので、製作側も「主人公・パートナー・強制加入のコイルさん」で雷鳴の山を攻略することを考えているはず。だから行き詰まることはないと思っていた。
それと、せっかく一番最初に仲間になってくれたのだから1回くらいはボス戦で活躍しているところを見てみたい。前回のイジワルズ戦の時は留守番だったし、今回を逃すと次にいつチャンスが回ってくるか分からない。そんな想いもあって抜擢したんだろうなぁ、きっと。
 
 
ダンジョン突入時のレベルは、カラカラさんとコダックさんがレベル27で、コイルさんがレベル19。おそらく推奨レベルより高いはず。
コイルさんには事前にすごわざ「せまいところがすき」をつけてもらった。「ごりおし」狙いだったけれどなかなか上手くいかない。パーティ内に「ごりおし」持ちがいないということで、カラカラさんのホネブーメラン(じめんタイプの技)がひこうタイプに効かなくなる。アイテムや先日わざマシンで覚えた「かえんほうしゃ」でなんとかする。
 
 
10階を過ぎたところで中継地点。
コダックさんのセリフがここで入る。特別な会話はないものの仲間(コイルさん)もちゃんと画面内にいるのがなんだか嬉しい。
 
 
コダックさんが「ガルーラ像」を見つける。
ポケモンひろばで倉庫業を営むガルーラさんと同じ姿の石像が時々ダンジョン内にあるとのこと。同じように道具を預けたり引き出したりできるので、ここで道具整理をする。
 
すごく便利なのに残念ながらストーリー中の一部ダンジョンにしかなく、ダンジョンを一度クリアしてしまうとそれ以降ガルーラ像は使用できなくなる。
このタイミングでHPや満腹度も全回復。ここから帰還(一時撤退)することもできるらしいけれど特に帰る理由もないので先へ進む。
 
 
中継地点に辿り着くまでに、倒れていたズバットさんを2名助けている。すごわざが「ねびきこうしょう」と「うりつけテクニック」。なんとなくカクレオンさん兄弟を彷彿とさせる感じが面白い。
どうやらズバットさんにもオスとメスの区別があるらしく、牙が長い方がオス、短い方がメスとのこと。けれど長さの基準が分からないので自分には判別できない。このズバットさんはどっちなんだろう?
 
 
その後ムチュールさんも助ける。ふしぎなメール経由で加入したムチュールさん(#13参照)とは違い、「れいとうビーム」や「みずのはどう」を持っていない。
 
ボス戦までに仲間を増やす計画だったものの、操作キャラ(リーダー)で倒しても仲間になってくれなかった。運が悪いのか何か条件があるのかは分からない。今回仲間になってくれたのはおなかを空かせて倒れていたズバットさん達とムチュールさんだけ。遠距離攻撃もなく戦闘に有用なすごわざもムチュールさんが持つ「かいひのリズム」位しかない。
できればラクライさんかライボルトさんに来てもらいたかったけれど仕方ない。このメンバーでサンダーさんとの戦いに挑む。
 
 
山頂に到着。サンダーさんを探す。
コダックさんの声に反応し姿を現す。
 
 
確かに、沈黙の谷で「ジャマするヤツは ようしゃしない!」と言っている(#11参照)。
けれどこの時「ダーテングを助けたくば雷鳴の山にこい!」とも言っている。 
 
 
「ようしゃしない!」ってことは、タダでは返さないという意思の表れ。
けれど今のコダックさんは、#11の時のように怪物がいると聞いてお腹が痛くなるようなコダックさんではない。恐怖を乗り越えていく様子を(プレイヤー側に)丁寧に見せてくれるのがすごく良い。
 
 
カラカラさんに一緒に救助隊をやろうと言った時も、コイルさんを救助隊に誘った時も、シンプルな言葉でストレートに想いを伝えるのがコダックさんで、今回も簡潔に要点のみを伝えている。特に今回は交渉相手が頭に血が上った状態なので、このくらい分かりやすく言った方が良い。
 
 
ここ、すごく良いよね。
 
カラカラさんもコダックさんも(コイルさん達も)、サンダーさんの邪魔をしているわけではない。眠りを妨げるために来たのではない。困っているポケモン達を助けるのが救助隊の使命で、ダーテングさんを助けるためにここにやって来た。
伝説だろうが何だろうが、それを分かってもらわなければ困るのだ。 
 
 
「そこまで言うのなら 向けてやろう。」
「我が怒りを・・・・・・」
「オマエたちになっ!」
やろうと思えばセリフを一画面に収められるはずなのに、敢えてセリフ送りを挟んでいる。
ゆっくりとセリフを提示することで怒りを表現している(威厳も)。この演出も良い。
 
 
サンダーさんとの戦いが始まる。
残念ながらバトル中のスクリーンショットがないので状況を軽く説明すると、
・サンダーさんはでんき・ひこうタイプ。とくせいは「プレッシャー」。PPを多く減らしてくる。けれどゲストキャラ扱いであるズバットさんやムチュールさんには適用されない模様。
・カラカラさんのとくせい「ひらいしん」により、敵のでんきタイプの技を引き寄せ無効化する。逆に、ひこうタイプなのでカラカラさんのホネブーメランが無効になる。
・「すいみんのえだ」や「どんそくのえだ」でターンを稼ぎながら、カラカラさんは「かえんほうしゃ」、コダックさんは「みずのはどう」、コイルさんは「ソニックビーム」で遠距離攻撃。
・ズバットさん達やムチュールさんは遠距離攻撃がない。けれどムチュールさんは果敢にもサンダーさんの真正面まで移動し「こなゆき」か「ねんりき」を連発していた。すごい度胸だ。
・サンダーさんの「ゴットバード」が避けられず、コダックさんと画面左側のズバットさんが一気にやられる。ある意味、真正面にいたムチュールさんを守ったとも言える。
・すぐに復活させ、その後まもなく勝利。おそらく最後の一撃はムチュールさんだったはず。

 
伝説のポケモン・サンダーさんを撃破。
完勝とは言えないけれど今回はみんなで戦った感が強く、個人的には満足している。
戦闘後にもあれこれあったので、続きは次回。