2025-04-12

【ポケダン】救助隊DXプレイ日記#12 こわくなんかないさ!編

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ(#12・こわくなんかないさ!編)です。
「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、12回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
ここまでポケモンにハマってしまう自分の姿なんて去年の今頃は想像もつかなかった。プレイしているのはポケダンとスカーレットだけだしアニメ等は観ていない。ポケモン沼にハマっている方から見たら自分なんて「つま先が濡れた程度」なのですが、少しずつ知って好きになっていく経験は今しかできないので、今はその過程を楽しみたいと思います。
 
 ↓
 
 
 
【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・ダンジョン「沈黙の谷」
・コダックさんの腹痛
・伝説のポケモン・サンダーさんに会う
 
【この記事のお品書き】
・おたすけたいとFLB、夢の競演
・カラカラさんも腹痛
・少しずつ仲間が増えていく
 
 
前回、ワタッコさんの救助に成功したものの、その代わりにダーテングさんが「怪物」に捕らわれてしまった。
依頼主のワタッコさん(左)は仲間が無事に帰ってきたことに笑顔を見せ、助け出されたワタッコさん(右)はどこか心苦しい様子を見せる。「自分のせいでダーテングさんが」と落ち込むのを元気づけるために、依頼主のワタッコさんがわざと明るく振舞っているように見える。 
 
 
救助されたワタッコさんからその時の状況を聞く。
ダーテングさんはうちわで風を起こし岩場に挟まって身動きが取れないワタッコさんを救出。その風がカミナリ雲を切り裂き「あの怪物」が現れた、とのこと。 
 
 
コダックさんがサンダーさんの名前を口にすると、通りかかったフーディンさん達が足を止め話に加わる。今回の関係者がぞくぞくと集結。 
 
 
伝説の鳥ポケモン、サンダーさん。
「ずっと眠っていたと聞いていた」とフーディンさんから簡単な説明が入る。初代(赤/緑)以降(救助隊DXのオリジナル版である)赤の救助隊/青の救助隊まで登場していないから、って解釈でいいのかな?
 
 
ここでも「自然変動」というキーワードが出てくる。
これまでも、「最近はなぜか地割れとか多くてキケン」ってコダックさんが言っていたり(#1参照)、「洞窟ニ 不思議ナ電磁波ガ 流レタ」ことがあったけれど(#2参照)、どうやら今回もこの自然変動が原因で「そもそも(沈黙の谷に)風が起こらないこと自体がおかしかった」ということらしい。
 
そして、眠りを妨げられサンダーさんは怒っている。
#4でのエアームドさんの時は「眠りを妨げる地震の原因がディグダさんのせいだと思い込み、かなりの興奮状態の為コダックさんの説得にも応じない」状況で、おそらく今回もこれに近いことが起きている。
自然変動云々はともかく「ダーテングさんが起こした風が原因で起こされた」のは事実で、いくら伝説の鳥ポケモンとはいえ、ぐっすり眠っているところをいきなり起こされたら機嫌が悪くなるのも仕方ない。
自分だってそうだし、そういう普通の感性を持っていたことに逆に親近感がわく。
 
 
とはいえ、ダーテングさんは助け出さないといけない。フーディンさん達が救助に名乗り出る。フーディンさんの一言でダーテングさんが救助に向かうことになって(#6参照)、そのダーテングさんがこういう状況に陥ってしまったのだから、もしかしたら責任を感じているのかもしれない。
 
そして、チーム・FLBの面々ですら慎重にならざるを得ない相手(伝説の鳥ポケモン)に対し「こわくなんかないさ!」と救助を直訴するコダックさん。
と、ここで突然の選択肢が。「怖くないよ」とみんなの前で勇気を見せるか、「突然お腹が痛くなる」か、どちらかをプレイヤーが選ぶことになる。
 
 
どちらを選んでも助けに行く流れは変わらないかと思うので、今回は敢えて「お腹が痛くなる」方を選んでみる。なんだかどこかで見たような流れだなぁ(前回記事参照)。
きっと、プレイヤーと、あの時いた依頼主のワタッコさんと、前回記事を読んだ皆様は、このセリフを見た時に「何言ってるんですかコダックさん?」と思ったに違いない。
 
 
一度は「オマエたちの実力では無理だ」と言われたものの、勇気が認められる。さっきの腹痛云々の茶番は見逃してくれた模様。
雷鳴の山へは2チーム別行動で向かうという作戦を授けられ、十分に準備をしたうえで「雷鳴の山」に向かうようにと念を押される。
 
 
次の目的地は「雷鳴の山」。
以前も書いたけれど、この「エイ、エイ、オー!」って掛け声が聞こえてくるようなポーズが相変わらずかわいい。 
 
 
翌朝。いつものように朝礼をするチーム・おたすけたい。 

 
次に何をすべきか分からない時はパートナーに訊く、こちらが訊かなくても「今日こそは〇〇しよう」と朝礼時に言ってくれる、というのがこれまでの流れ。
けれど今回はフーディンさんも「ちゃんと準備してから」と言っていて、コダックさんも「すぐでもあとでも どちらでもいい」という曖昧な感じ。
 
もしかしたらここまで話の流れに沿ってノンストップでやってきたプレイヤーのために「一度じっくりと見直す機会」を与えているのかもしれない。サンダーさんはもちろん、ダンジョンに出てくる敵も一段階強くなっているかもしれない(だから覚悟してね)というメッセージと受け取る。
こちらは一応「沈黙の谷」に行く前に、各種アイテム類や仲間待機用のキャンプを少しずつ購入したし、レベルもまぁ足りているかとは思う。けれどせっかくの機会なのでもう少し戦力を整えることにする。
 
 
チーム・おたすけたいに入隊希望のポケモン達が待機できるキャンプの有無は冒険のタイミングで変わってくる。ビリリダマさんはコイルさんと同じ無人発電所キャンプに待機できるのであっさり仲間に。すごわざ「しぼりだす」も嬉しい。
(余談ですが、これまでずっとビリダマさんをビリダマさんだと勘違いしていた。こういうミスをこれからもしそうだし、間違いに気がつかないかもしれないのが怖い。) 
 
 
そしてオタチさん。怪しい森でも見かけ、異変の洞窟にも出現し、何度も仲間になりたい意思を示してくれたのにどうしてもタイミングが合わなかった。四度目の正直でついに入隊。仲間にすることができて本当に良かった。以前#8あたりで紹介したあのポケモン達も、出来れば早めに再会したいところ。
 
 
初回プレイ時にかなりお世話になったドクケイルさんも来てくれた。レベルが上がると「つきのひかり」でHPを回復してくれる。冒険の途中で仲間になったポケモン達はちょっと攻撃されるだけですぐピンチになってしまうけれど、そんな時にササっと回復してくれるのが非常にありがたい。しかも部屋全体攻撃の「ぎんいろのかぜ」も習得できる。実力は折り紙付き。
 
さすがに全員は載せられないと思うけれど、こういう感じで何か特記事項があった場合に仲間を紹介していきたいと思っています。