「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、11回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
(プレイ目標等は#0(序章)に記載しています。後日目次も用意する予定です。)
ポケットモンスターに関してはかなりの素人ですが、最近は「よく分からないけどとにかく凄い!ってことだけは分かる動画」をよく見ています。先日は「金ネジキ」の恐ろしさを知りました(ただ、あのバトルシステムは面白そうですね)。
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【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・ダンジョン「異変の洞窟」
・リフレッシュを求めて・前編
・念願のホネブーメランを習得
【この記事のお品書き】
・ダンジョン「沈黙の谷」
・コダックさんが腹痛
・伝説のポケモンに会う
ワタッコさんの仲間(とダーテングさん)を助けに行こうと決めたカラカラさんとコダックさん。これからの救助活動における準備に時間がかかったために依頼主のワタッコさんをかなり待たせてしまった。別のダンジョン(主に異変の洞窟が中心)から戻ってくると自動的に翌朝になるのだけれど、毎回毎回「今日こそワタッコを助けようぜ!」と言われるのが若干心苦しかった。
諸々の準備はひとまず置いといて、今回はストーリーを進めよう。
さっそく救助に向かおうとするコダックさん達を呼び止め「言い忘れていたことが」と切り出す。
「ダーテングさんも戻ってこないし一応お伝えしておいた方がいいと思いまして」って話すあたり、「この先何かが確実にいる」「ダーテングさんが戻ってこないのはそれが原因」ということをそれとなくプレイヤー側に伝えている。
「朝食べたものが悪かったらしい」とか「カラカラもお腹痛いよね?」的なことを言うコダックさん。ここで一応選択肢が出るけれど、おそらく「お腹が痛い」方でも「全然痛くない」方でも同じ展開になるかと思われる。お腹が痛いから救助しないで帰る、なんてことはないよね?
まぁ、悪い冗談で依頼主を不安がらせるのは良くないことなので、「何言ってるんですかコダックさん?」という雰囲気を出してみる。分かっているけど敢えて言う。
そんなちょっとしたやりとりをしつつ、地下10階にいるという情報を得て、いざ沈黙の谷へ。
今回のダンジョン 「沈黙の谷」
地下10階に到達。まずは仲間のワタッコさんを発見する。
階層 地下9階(10階はイベント)
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
「怪しい森」クリア後に出現
出てくるポケモン(敬称略)
・ビードル どくばり、むしくい注意
・スピアー みだれづき
・クサイハナ どくのこな、しびれごな、ねむりごな、あまり見かけない?
・パラス 特性ほうし、しびれごな、どくのこな
・ニョロモ さいみんじゅつ
・カモネギ
・イトマル どくばり
・ヤンヤンマ
・ヒメグマ みだれひっかき
・デルビル ひのこ(やけど注意)
・ドクケイル
・ナックラー じならし
・メタグロス(強敵枠) 初回は出現しないっぽい
「怪しい森」よりもダンジョンが短めで、「異変の洞窟」よりも出現ポケモンが少なめ。クサイハナさんもなぜか出現率がなぜか低い気がする。気のせい?
強敵枠としてメタグロスさんが配置されているはずだけど、いつか色違いが欲しいところ。
それから、ダンジョン突入時に、救助隊キャンプにいる仲間にも経験値が貰えるというメッセージが表示される。今回はコイルさんが留守番しているけれど、冒険から戻ったらレベルが上がっているはず。
今思うと「今日こそワタッコを助けようぜ!」と毎朝言われていたのは「留守番メンバーにも経験値が入るようになるから先にこっちに向かいなさいよ」というゲーム側からのメッセージだったのかもしれない。
相変わらず状態異常にしてくる敵が多いので、レディバさんが持つ「しんぴのまもり」を適宜かけつつ進んでいく。この説明文にもあるとおり「少したてば元にもどる」ので、常にかけっぱなしに出来ないのが難点。それでも安心感が違う。
なんだか状況的にのんびりできない感じではありますが、これだけは言いたい。
ここに至るまでの話の流れや広場にいるハスブレロさんやマダツボミさん達の話で、「お金をたくさん貰わないと依頼を引き受けないらしい」とか「フーディンさんに頼まれて仕方なく救助に行った」とか言っていて、ワタッコさんが戻ってこないのは救助をサボったからなのでは?とプレイヤー側に思わせるような感じだった。もし本当にそうだったら嫌だなぁと思っていたし、どこかでそれを信じたくない気持ちもあった。
ダーテングさんと行動を共にしていたであろう同じ救助隊のコノハナさん達がいないのは、先にダーテングさんが逃がしたからだと思うし。
自分としてはダーテングさんは初対面なので思い出補正みたいなものはない。けれど#7あたりでも書いたとおり、イジワルズの時と同様に「いわゆる自分の推しキャラがこういう役目をやらされているのが辛いと思うプレイヤーさんもいると思う」ということをついつい考えてしまうんですよね。
過去作やアニメ等は全く知らないのでそのあたりでそういうキャラ付けが既にされていたのなら仕方ない。でも、お金にがめついという設定も今後の展開に生かされている感じがないし、「救助をサボったのでは?」とミスリードしてくる必要性がイマイチ感じられないのです。
そんなことを思いながらプレイしていたので、まずは姿を確認できたことに安堵していた。悪いキャラじゃないって分かって嬉しかったのに、そんな気持ちがすぐに吹っ飛ぶ。
ポケモン初心者の自分はサンダーさんとはおそらく初対面。なのでちょっとだけ自分用覚書を。
サンダーさんは「伝説の鳥ポケモン」のひとつ。「伝説の三鳥」とも呼ばれる。1996年に発売されたシリーズ1作目である赤/緑に登場。(この記事は2025年に投稿しているので)かれこれ30年近く伝説であり続けている。
*ポケモンに関してはかなりの初心者なので「ポケモンずかん」等で調べています。「かみなりぐもの なかに いると いわれる でんせつの ポケモン」と書かれているのでサンダーさんは正真正銘の伝説ポケモンなのだろう。
(いろいろ調べていくうちに「準伝説」という単語が出てきたのですが、伝説との違い(線引き)がイマイチ分かっていないです。)
*どうやら「ガラルのすがたのサンダーさん」もいるらしいです。サンダーさんがでんき・ひこうタイプなのに対し、ガラルのすがたのファイヤーさんはかくとう・ひこうタイプとのこと。でんき要素がなくなる(薄まる?)のが面白い。
邪魔するやつは容赦しないといい、ダーテングさんを消し去ってしまった。そして「ダーテングを助けたくば雷鳴の山にこい!」と言い残し去っていく。
こちらが話す間もないほどの、一瞬の出来事だった。
一応いつものこのメッセージが表示されるけれどストーリー的に「依頼を無事に成功させた!」って言えるのかなぁ?踏破したから成功ってことなのかな?
道中のスクリーンショットがほとんどないのは特に問題なく最深部にたどり着いたから、と言っても過言ではない。
思い当たる要因はいくつかあって、やはりレベル上げ(ホネブーメランの習得)が効いていることと、冒険途中でレディバさんが「ぎんいろのかぜ」という部屋全体攻撃技を覚えたこと。覚えたてなので威力や命中率はまだまだだけど、技が成長したら恐ろしいことになる予感。
そして、途中倒れていたユキワラシさんのすごわざ「ごりおし」が本当に大きかった。特性やタイプ相性等が原因でこれまで効果がなかった技でもダメージを与えられるようになる、文字通りまさに凄い技。
すごわざはチーム全員に効くので、これにより「カラカラさんのじめんタイプの技」がひこうタイプの敵にも効くようになる。#4でのエアームド戦のようなことが起こらなくなる。
ユキワラシさんもレベルが上がると部屋全体技の「ふぶき」を習得するので、これからの冒険で頼りになる存在になりそう。
氷の洞窟キャンプ(800ポケ)を作っておいて本当によかった。