2025-07-02

【ポケダン】救助隊DXプレイ日記#28 「樹氷の森」と「雪の横穴」編

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記(#28・樹氷の森と雪の横穴編)です。
「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、28回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)

救助隊DXの記事なのにオープニングが今回もスカーレットの話ですみません。そしてものすごく昔の話ですみません。以前(去年の年末くらい?)カヌチャンが大量発生した際、図鑑を完成させていないのにも関わらず根性で色違いを探したのはさすがにしんどかったです。アルクジラは割と楽だったんですけどねぇ。今も「最強の〇〇登場」とか「色違い〇〇大量発生」とかあるみたいですが、こういった期間限定イベントになかなか参加できないのが悩み。
 
* ストーリー中盤の大きな山場です。閲覧の際はお気をつけください。プレイ済みの方やネタバレ情報を気にしない方はこのままお読みください。未プレイの方はクリア後に再度来てもらえると嬉しいです。
 
 ↓ 
 
 
 
【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・逃亡の旅の真っ只中です
・謎のポケモンを見かける
 
【この記事のお品書き】
・期間限定ダンジョン「雪の横穴」
・ダンジョン「樹氷の森」と、ボス戦
#25#26と内容が重複しがち?
 
 
ストーリーが進行し、現在「炎の山」を突破したところ。
トップメニュー画面の「?」マークがまたひとつ埋まる。ファイヤーさんを撃破したことでアイコンに表示されるようになったっぽい。やはり伝説。
そして、プレイ時間は19時間を超えていた。スクリーンショットを撮りながら収録しているのもあるけれど、かなり時間をかけて進行しているものと思われる。
 
 
さっき見かけた謎のポケモンが気になるものの(前回記事参照)、炎の山から北に向かって進むカラカラさん達。
 

この時の「まあ考えても わからないか。先を急ごう。」というコダックさん(パートナー)のセリフ。考えても分からない事やどうしようもない事に時間を使うのはもったいないという合理的な考えが見られるシーンが心に残る。優先順位の付け方は見習わないといけない。
 
今の自分たちが確実にできること・しなければいけないことは「先を急ぐ」こと。
そんな中「おっ!」とコダックさんが視線の先の何かに気づく。

 
神秘的な景色に感動するコダックさん。
これまで歩いてきた道よりもさらに美しさが増している。
と同時に、寒さも増しているように見える。
 
 
この先どう見ても寒さが厳しそうだけど、真実を見つけるための手がかりを探すには前に進むしかない。
ガルーラ像もあることだし、ここで今一度荷物を整える。
(ついでに自分もひと休みする)
 
アイテム整理が出来たら奥のダンジョン入口へ。
ここから正規ルートの「樹氷の森」と、寄り道ルートの「雪の横穴」に行くことが出来る。
コダックさんが「どっちに行く?」と訊いてくるので、まずは期間限定ダンジョンである「雪の横穴」へ。「れんけつばこ」をたくさん拾うと予想、アイテム欄の空きは多めに確保しておく。
 
 
今回のダンジョンその1 「雪の横穴」 
階層 地下4階
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
樹氷の森に出現する一部ポケモンがここにも登場、仲間には出来ない
ストーリークリアするだけならば立ち寄らなくても良いダンジョン
「樹氷の森」出現後に行けるようになるが、「氷雪の霊峰」初回クリア後に行けなくなる
 
寄り道ルートの「雪の横穴」。地下4階までと階層も浅いのでアイテム回収しつつあっさりと探索終了。今回もカクレオンさんの店も確認。この段階であれば周回できるので、樹氷の森に向かう前にアイテム集めやレベル上げも可能。
ユキワラシさんあたりが出てきた記憶があるけれど(こおりタイプだし)、おそらくすべての敵と遭遇できていない。ここに記載するだけの情報がないのが悔やまれる。データ不足はいつか3周目をプレイするであろう自分に託す。
 
 
今回の雪の横穴で唯一撮っていたスクリーンショットがこれ。どうやら初めて「わざへりのワナ」を踏んでしまったらしい。
逃亡の旅の真っ只中でアイテムを確保しなければいけないというのにピーピーリカバーを使わせるシステムに引っかかってしまった。早く「ぱっちりメガネ」が欲しい。
 
 
ストーリーを進めるのならば立ち寄らなくても良いダンジョンだし、レアアイテムが手に入るわけでもないけれど、それでも一度は行ってみたくなる。レベル不足やアイテム不足で行き詰まらないようにという救済措置があるのはありがたい。
 
寄り道ルートを堪能したので、今度は真面目にアイテム準備。
食料、ドリンク、きのみやタネ、枝を数種類。いつものように「お出かけグッズ」をそろえる。今回も一応「オレンのみ」を多めに準備(万が一のためにHPの上限を一時的に増やせるように)。
 
準備が整ったので再び奥のダンジョン入口へ。今度は正規ルートの「樹氷の森」を選択。  
 
 
今回のダンジョンその2 「樹氷の森」
 
階層 13階+ボスフロア *初回のみ中継地点あり
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
「炎の山」クリア後に出現
ダンジョン内の通路(部屋と部屋の間)に入ると視界が狭まる
 
 
出てくるポケモン(敬称略)

・サイホーン みだれづき
・メタモン へんしん(混乱注意)
・オオタチ みだれひっかき、てだすけ
・イノムー こおりのキバ、こなゆき(こおり状態注意)、みだれづき
・グラエナ 各種キバ攻撃、どろぼう
・ルリリ あわ、バブルこうせん(4マス攻撃)
・ノズパス スパーク、でんじは(麻痺注意)
・コドラ ひるみ技多い?
・ユキワラシ こなゆき(こおり状態注意)
・メタング とっしん
・パッチール(強敵枠) サイケこうせん、さいみんじゅつ、初回は出現しない
 
炎の山に出現したポケモンは、炎攻撃を得意とするいかにもな感じの敵構成だったのに、なぜか今回はそうでもない。こおり属性のポケモンはイノムーさんとかユキワラシさんくらいしかいなくてバラエティに富んでいる。打撃系多め?
 
・初回時と2回目以降の違い
初回時は道中で仲間にすることはできないので、まずはここを主人公とパートナーで突破すること。
「樹氷の森」に再訪できるようになるのは、一連のイベントが終わって再び掲示板等の救助依頼を受けられるようになってから。2回目以降は仲間勧誘もできるし、おなかをすかせて倒れているポケモンもいる。
(記事執筆時点では)強敵枠のパッチールさんの色違いに会ったことがない。遭遇率を高める方法ってないのかなぁ?
 
 
アイテムを回収しつつどんどん先に進み、5階を過ぎたところでイベント発生。
 
・・・なにものかが この森に 侵入している。
冷気が弱まっているのもそのせいなのか・・・
なんとしてでも止めなくては。
この森を守るためにも・・・。
 
これはおそらく、この森の主の声。
けれど姿は見えない。カラカラさん達にもこの声は届いていない。
 
 
9階を過ぎたところで中継地点。アイテム欄を整える。
 
気をつけて立ち回っているはずだしレベルは足りているはずだけど、途中「みだれひっかき」でプチふっかつのタネを使ってしまった。ひっかきが運悪くすべて当たってしまった。
数ターン行動不能になる「こおり状態」にしてくる敵が多いのでは?と思っていたのに、上記のダンジョンデータのとおりそういう技を使う敵が少なくちょっと拍子抜け。それでも麻痺や混乱、遠くから攻撃してくる敵への対処など気を遣うことは多い。
 
ここまでの流れ的にひとつ気になっているのは、各種「ふしぎだま」がほとんど入手できていないこと。「みんなむてきだま」なんて贅沢は言わないから、せめて「しゅんそくだま」とか「けんこうだま」あたりが欲しい。
 
中継地点を越えた先は「樹氷の森 奥地」と名称が変わる。
物理攻撃が相変わらず痛い。それでも進む。
 
 
13階を越えてイベント発生。樹氷の森の奥地まで辿り着いたものの、このまま何もなくここを通り抜けられるわけがない。
 
 
急に雪が降り始めあたりが暗くなる。
・・・。
・・・引き返すのだ。ここは通れない・・・。
ここを通ることはゆるされない・・・。
どうしても ここを通りたかったら・・・その時は・・・
わたしを倒してからにしろ!!
と、いつものように聞く耳を持たないポケモンが目の前に現れ強制的に戦闘することになる。急に雪が降り始めあたりが暗くなる。
 
 
まわりの氷に光が反射する。これまでのボス戦の中で一番演出がカッコイイ気がする。
 
 
カラカラさん達の前に「ギャァアアアアア!!」っと現れたのは、伝説のポケモン・フリーザーさんだった。
 
これまでスカーレットしかプレイしていないポケモン初心者の自分はフリーザーさんと初遭遇。なのでちょっとだけ自分用覚書を。
フリーザーさんは「伝説の鳥ポケモン」のひとつ。「伝説の三鳥」とも呼ばれる。1996年に発売されたシリーズ1作目である赤/緑に登場。(この記事は2025年に投稿しているので)かれこれ30年近く伝説であり続けている。
 
*ポケモンに関してはかなりの初心者なので「ポケモンずかん」等で調べています。「でんせつの とりポケモン。くうきちゅうの すいぶんを こおらせ ふぶきを つくりだすことが できる。」と書かれている。雷鳴の山のサンダーさん、炎の山のファイヤーさん同様、正真正銘の伝説ポケモンなのだろう。
(こちらも「ガラルのすがたのフリーザーさん」がいるとのこと。ガラルのすがたのフリーザーさんはエスパー・ひこうタイプ。ちなみにガラル地方とは第8世代であるソード/シールドの舞台で、追加ダウンロードコンテンツ「冠の雪原」を購入するとガラルのすがたの伝説の三鳥に会えるらしいです。)
 
 
5階を過ぎたころに出てきたセリフは、フリーザーさんの言葉だった。
 
これまで「伝説の三鳥」と呼ばれているサンダーさんとファイヤーさんが登場したということは、まだ出てきていない伝説の鳥ポケモンがどこかにいるはずで、サンダーさんもファイヤーさんも山にいたから(雷鳴の山/炎の山)、きっと最後の1匹も「〇〇の」に出現するだろうと油断していたプレイヤーさんもいたかもしれない。樹氷の森に立ち入る前に会った謎のポケモンの存在もあったし、お約束展開の中に若干変化を加えた感じになっている。
 
 
フリーザーさんとの戦いが始まる。
状況を説明すると
・フリーザーさんは、こおり・ひこうタイプ。とくせいは「プレッシャー」。PPを多く減らしてくる。伝説の三鳥はみんな同じ特性。
・カラカラさんはわざマシンで覚えた「かえんほうしゃ」で遠距離攻撃(相手がひこうタイプの為ホネブーメランは無効)。
・コダックさんは「みずでっぽう」や「みずのはどう」で遠距離攻撃。
・操作キャラ(リーダー)は基本的にカラカラさんにしているけれど状況に応じて切り替える方向で。「すいみんのえだ」や「どんそくのえだ」や「しばりのえだ」でターンを稼ぎ、プレッシャーで減らされたPPをピーピーリカバーですぐに回復。
・鈍足+睡眠or麻痺状態の相手に攻撃をたたき込み、フリーザーさんに余計な行動をほとんどさせず、安全に勝利。こおり状態にもならなかった。
 
 
伝説のポケモン・フリーザーさんを撃破。
救助隊結成して間もない頃はアイテム不足のために苦戦を強いられていた。特に相手に状態異常効果を与える「えだ」類の少なさが致命的だった。
ボス戦は状態異常の回復が早いため、こちらが使える「えだ」の数が足りなくなることが多かったものの、回数を気にせず「えだ」類を使えるようになってからは随分と戦闘が楽になった気がする。「ふしぎだま」が使えたらもっと楽になるので、それは今後のお楽しみということで。
 
戦闘後にもあれこれありましたが、続きは次回。