2025-03-26

【ハッピーホームデザイナー】#134 ニュータウンの「飲食店」 後編

どうぶつの森「ハッピーホームデザイナー」プレイ日記。公共事業の飲食店編。
「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#134になります。今年ニンテンドースイッチ2が発売されるみたいだし、それに合わせてどうぶつの森シリーズの新作がもしかしたら出るのかもしれない。それでも当ブログは3DSのハッピーホームデザイナーの記事をこれからも書いていきます(時々休むのは許してね)
 
前回に引き続き、「ブログ開設2周年記念」としてニュータウンの公共事業のひとつ・飲食店を作っていく様子をお届けします。
こちらの世界のナンバくん(プレイヤー名)は、この2年間で83件の家づくりをしてきました。2年分の成長をお見せしたいところですが、なかなか上手くいかないですね。
 
 ↓
 
 
 
前回、「飲食店」の外観デザインと店内の大きさを決め、これから内装を作り込んでいくところです。
必要な備品は、机×2、イス×4、レジ×1。
飲食スペースを作ってほしいとのことですが、厨房は任意(作らなくても良い)。
いつものように、新規に追加されたアイテムは記事の最後にまとめておきます。
 
作業中、動物さん達の家づくりの時のBGMと違う曲が流れていることに気がつく。きっと学校や病院の建設時も同じ曲が流れていたと思うけれどこの時は意識してなかった。
こういう作業時はBGMに個性があり過ぎると作業に影響をもたらしてしまう。ずっと聴いていても飽きなくて、且つ作業の邪魔にもならない。そういう絶妙なバランスの曲が使われている。これもどうぶつの森シリーズの魅力の一つなのだと感じる。
どうやらサントラはないようなので曲名などは全く分からない。残念。
 
 
壁紙を「きれいなガラスのかべ」に、床材を「ヘリンボーンなゆか」にする。窓の位置で壁紙が中途半端なところで切れてしまうのが個人的に好きではないので、窓(とカーテン)はなし。
窓の位置や数や大きさを自由に変更できればいいのだけれど、それは贅沢な悩みなのかもしれない。窓の有無を選べるだけ良しとする。
 
 
以前から「店内はこういう感じにしたい」とイメージしているものがあったので、それを表現すべくこんな感じで枠組みを決めていく。
 
この後、エリアごとに家具類を置き、スクリーンショットをこまめに撮りながらの作業を続けていた際に予期せぬ問題が発生してしまう。
「これ以上、ものを置けないヨ!」。
どうやら気合を入れ過ぎて内装を作り込みしていたらしい。ゲームシステム側からストップをかけられてしまった。
 
内装は大体終わっていたけれどもう少し装飾を盛りたかったし、なにより飲食店を作るというのに料理が一皿も置けていない状況。ここからかなり修正を加えないといけなくなってしまった。今思うと確かに、画面を開くときの待ち時間的なものが普段より長かった気がする。3DSの調子が悪いのかもしれないとドキドキしながら作業していたけれど、これは画面内にアイテムがたくさん置かれていたからなのかもしれない。
これまで撮ったスクリーンショットがほぼ無駄になってしまった。それでも「引き算」しなければならない。
 
 
「ものを置けないヨ!」と言われたのはこれが2回目。
以前#84でタキュさんの家づくりをした際、庭にチェス盤を再現しようとしたのにこのメッセージが表示され断念することになった。
庭に配置した白と黒のマイデザインも1アイテム扱いになってしまうらしく、敷き詰める作業中「これ以上、ものを置けないヨ!」というメッセージが出てしまう。この時は確か、チェスの駒とマイデザインの総数が64アイテム位だったはず(家は除く)。
なんて当時の記事に書いていたけれど、屋外と室内の違いがあるかもしれないと思い、今回も置ける・置けないの境目を確認する。
 
 
(↑作業途中の様子)
壁掛け系の家具が8、床に敷いているラグが3、それ以外の家具が49、合計60個のアイテムが置かれていて、61個目のアイテムを置こうとした際にメッセージが出た。
家具の大きさが関係しているとか、民家なのか公共事業なのかとか、他にも何か条件的なものがありそうな気がする。このメモが今後もしかしたら役に立つかもしれない。
 
アイテム数を数えたところで、修正作業に入る。ものすごくこだわりを持って作ってきたので妥協しなければいけなくなったのは本当に悔しい。
 
 
修正作業が終わり、しずえさんに声をかける。
いつものように公共事業が完成した時はたぬきハウジングの従業員にしずえさんを加えたメンバーで完成後の姿(イメージ像)を見せてくれるのだけど、いい角度で撮れなかったので作業途中の画像を用いて先に店内を紹介。
 
 
入店しまっすぐ進むとレジがあり、その奥に厨房がある。
料理を作っているのは「おすのフラミンゴ」さんと「めすのフラミンゴ」さん。店内で食べる食事だけでなく、ニュータウンにある学校給食や病院の食事もここで作っている。
 
(店員さん役をやるであろう)動物さんの背丈にできるだけ対応すべく、本当は「きのちんれつだな」をレジカウンターにしたかった。あれこれ試してみたものの、最終的にカウンターテーブルを採用。これだと種族がリスとかハムスターのような小さめの動物さんがおそらく隠れてしまう。それが嫌だったけれどローテーブル系もなんかしっくりこなかった。こういう細かな妥協が重なっていく。 
 
 
飲食スペースはこんな感じ。
座席数をもっと増やす予定だったのに、結果的に4席(+2席)になる。「パンダのチュンチュン」さんと「しろくまのシロちゃん」さんがこの店の御常連。学校給食や病院に提供するメニューもここで注文することが出来る。
食事を注文した方用の「ドリンクバー」や「コーヒーサーバー」も用意。
 
 
店の奥には手洗いスペースも。ここにニュータウンの催し物などのポスターが貼ってあるイメージ。ポスターに見立てたミュージックの枚数も泣く泣く削る。 
 
 
食べ終わった食器の返却口。「しょっき」はリメイクでき、使用前のきれいなものと使用後のものが選べる。こういう場面でないと使用後のものは内装に使わないと思ったのでここに置いてみる。できれば「しょっきあらいき」も置きたかった。
 
 
テイクアウト用のランチボックスやピザ、ドーナツもここに。タクミさんあたりはここでお弁当を買って自分の席で食べていそう。
 
できれば「アップルさん家のりんご」(#62参照)とか「エテキチさん家のバナナ」(#69参照)、「らっきょさん家のお米と小麦」(#129参照)や「クロコさん家のきのこ」(#132参照)という感じで、この飲食店で使っている地元の食材の販売スペースも作りたかった。「地産地消」をアピールしたかったけれど仕方ない。

それと、「フォアグラさんのパンレストラン」(#53参照)はこの飲食店から仕入れている感じだし、「ミントさんのアイスクリーム屋さん」(#93参照)は、この飲食店と共同で作っているかもしれない。こんな風にニュータウンに住む動物さん達との繋がりを持たせたかったから、妥協点が多くなったのは残念だったりする。
 
 
バックヤードも作る。ロッカーは4つ、キッチン担当のフラミンゴさん達とホール担当の動物さん用。
 
まぁ、こんなバックヤードとか手洗いスペースとか常連客の席とか、そもそも厨房すら作らなくても良いわけで、無駄なものを作っておいてアイテム上限数に文句を言うなっていうのがゲームシステム側の言い分なのかもしれない。
 
 
あれこれと調整し、これがアイテム上限数ギリギリまで置いた状態のもの。小さな妥協が重なったせいでイメージしていたものとは少し形が変わったけれど、それでもなんとか自分が納得できるところまで出来た。
 
 
説明したかったところは大体言えたので、ここからはいつもの完成後イメージ像を。
 
 
店員さん役は2名で、久々登場のたぬきち社長とホンマさん。
1名はレジ担当、もう1名はホール担当。ホンマさんが忙しく動き回っている。
 
 
お客さん役は、タクミさん、しずえさん、ケントさんの3名(なぜかタクミさんの座席の位置が変わっているけど理由はよく分からない)。スプーンとフォークの二刀流だったり、ハンカチで口を拭いていたり。食事を前にするとみんな笑顔になる。
 
 
ニュータウン全体を支える「街のキッチン」がついに完成。
これで動物さん達の食事面は大丈夫と、ナンバくん(の中の人)も一安心。
 
学校の時にはあった「完成記念式典」といったものは、今回もない模様。
ないものは自分でやれば良いということで、次回はニュータウンに住む動物さん達の様子をお届けします。ひとり完成記念式典?
 
 
最後に、今回新規に追加されたアイテムを紹介。
 
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 (参考)公共事業の「飲食店」建設時に追加されるアイテム類。
*依頼を引き受けるタイミングがプレイヤーごとに違うかと思うので、新規入手アイテムは参考程度に見てもらえればと思います。
(なぜか同じアイテムが何度も新規アイテムに表示されることもあるようです。原因不明なので対処のしようがない。)  
 
・しかくいミニテーブル
・しょくどうのテーブル
・レジカウンター
・カウンターテーブル
・わふうなカウンターイス
・レトロなれいぞうこ
・すいはんき
・しょっきあらいき
・ながしだい
・せんめんボウル
・コーヒー
・コーヒーミル
・コーヒーメーカー
・コーヒーサーバー
・タルト
・カップケーキ
・かいものぶくろ
・モーニングセットA
・タコス
・グラタン
・ていしょく
・ラーメン
・うどん
・としこしそば
・どんぶり
・でんきケトル
・みずさし
・ピクルスびん
・てっぱんやきき
・ケーキケース
・ドリンクバー
・ジュースケース
・キャッシュトレー
・レジ
・ツートンレジ
・てさげきんこ
・ガラスつきスクリーン
 
・ていしょくやのテレビ
・ひじょうぐち
・かんきせん
・かべかけメニュー
 
・壁紙(カフェカーテンのかべ)
 
・床材(あらいタイルのゆか)
 
・洋服(メイドのふく) 直置き、壁掛け
 
・エレガントなぼうし
 
転記ミス等があったらごめんなさい。 
スクリーンショットには写っていませんが、入口の真上に「ひじょうぐち」を設置しています。これまでも自宅兼店舗をたくさん作ってきたけれど、今後こういう家づくりをする際は必ずつけるかと思います。
 
飲食店の備品として「レジ」を置かなければならないルールでしたが、どうやら「てさげきんこ」もレジ扱いになるようです。「ツートンレジ」は色をリメイクすることが可能。レジ周辺はちょっと手直ししたい気分なのでリフォームする機会があったらちゃんとやろう。
 
今回アイテムがたくさん増えて、リメイクできるものもたくさんあって、画像で紹介したいものがたくさんあるんですよね。今後の家づくりで積極的に使用していきたいです。