「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、36回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
いつ書いたのかは忘れましたが「メガガルーラのポケモンパンが見つからない」「ニャースやペルシアンの缶コーヒーが見つからない」といったメモ(下書き)が見つかりました。当時の自分に言ってあげたい、全部見つかったと。そしてこの夏はポケモンパンばっかり食べていたと。 * 現在、ストーリー中盤の山場が過ぎたあたりです。プレイ済みの方やネタバレ情報を気にしない方はこのままお読みください。気になる方はクリアした後に再訪していただけると嬉しいです。
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【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・ポケモンひろばは反省と謝罪の嵐
・疑わしきは罰せず
【この記事のお品書き】
・歓迎会と視察とリハビリを兼ねた救助活動
・役目と役割
・おまけ(等身大サーナイトの話)
きっとコダックさんは「常に動いていたいタイプ」なんだな。休む時間がもったいないとか考えてそう。
フーディンさん達が地底に向かったことをダーテングさんに情報共有する。伝説のポケモンであるグラードンさんのことは気になるもののフーディンさん達なら大丈夫だろうという見解を示す。
コダックさんも「地底に向かおう!」と言ってこないので、ストーリーが進むまでは普通に救助を行うことにする。
コダックさんも「地底に向かおう!」と言ってこないので、ストーリーが進むまでは普通に救助を行うことにする。
ちなみに、アブソルさんの技欄を入れ替え「ほろびのうた」を習得してもらった。
命中率が低いから「つうろひっちゅう」のすごわざがないと冒険の役に立たないけれど、まぁ様式美ということで。
さっそくヒメグマさんが仲間になった模様。仲間が増えていくこの感じも久しぶり。
その後もどんどん仲間が増えたのでプクリンだまを使用。まだ解放していなかったお玉ヶ池キャンプや荒れた大地キャンプを作成。ニョロモさんとデルビルさんの受け入れ態勢もバッチリ。初回プレイ時にお世話になったグライガーさんも加え、チーム・おたすけたいはどんどん大所帯になっていく。
ちなみに、逃避行イベントが終わった後なので群青の洞窟から氷雪の霊峰までの救助依頼も来るようになった。基本的に引き受けた救助依頼の数の多さで救助に行く場所を決めているので、これらのダンジョンはいずれ行くことになるだろう。あの時は全員敵対していたけれど、これからは行動を共にしたいと直訴するポケモン達に出会えるはず。こちらも楽しみ。
これまで何度も夢の中で見かけていたもののほとんど会話が出来なかった。最後に夢の中で会った時も「わたしは あなたの・・・」と言ったタイミングで途切れてしまった。サーナイトさんがカラカラさんに会いたがっていたことや何かを伝えようとしていたっぽいことは分かるものの、未だに謎が多い。
精霊とは、自然に宿る霊的な存在を指すらしい。
サーナイトさんはあるトレーナーの代わりにキュウコンの祟りを受け、このような実体のない姿になってしまった。
これまで何度も聞いたあの話をサーナイトさん自身から聞く。
あるトレーナーというのはキュウコン伝説に登場した人間のこと。一時期それがカラカラさんなのでは?と疑われた、あの人間。
そのせいでカラカラさんだって辛い思いをしたというのに、真っ先にサーナイトさんを思い遣る言葉をかける。カラカラさんも心なしかしょんぼりとした表情をしている。
そのせいでカラカラさんだって辛い思いをしたというのに、真っ先にサーナイトさんを思い遣る言葉をかける。カラカラさんも心なしかしょんぼりとした表情をしている。
このセリフでこの笑顔ですよ。
イジワルしたり騙したりと本当にしょうがないらしい。
けれどサーナイトさんはあの人のことを恨んでいないと言う。
恨んでいない理由は自分でもよく分からないが、そんなヒドイ人なのになぜか憎めない、ちょっと変わった人だけどいいところもある、と評す。
そんな意外な返答に肯定も否定もせず、カラカラさんは時折相槌を打ちながらただひたすらに話を聞く。
サーナイトさんが「あの時必死だった」と話を続ける。
トレーナーをキュウコンの祟りから全力で守ったことも話してくれた。
それが わたしたち サーナイトなのです。」
ポケモンずかんでサーナイトさんを調べると、アルセウス版の説明文に
「 親愛なる主 守護する覚悟 見せり。 淑女を想起する 純白のドレスこそ 命賭す者 まといし 装束と 言えり。 」
と記載されている。
この救助隊DXでのキャラクター設定ではなく、元々そういうポケモンなのだと知る。
そして、無事に守ることができた。それだけで嬉しいのだと言う。
自分の命を犠牲にしてまでトレーナーを守る。そんなサーナイトさんがただただ凄い。
その強い想いに圧倒されたからなのか、カラカラさんのこの部分はセリフがカッコ書きになっている。夢の中のサーナイトさんにかけた言葉ではなく、心の中で呟いている。
サーナイトさんの役目は「トレーナーを守る」ことから「カラカラさんを見守る」ことに変化している。
精霊の使いとしてそれ(見守ること)を遂行する今の自分の役割に誇りを持って生きている。
そして、「あなたにはあなたの役割がある」と告げる。
その役割を果たすために人間からポケモンになり、「何か」を成し遂げようとしている。
まだまだ聞きたいことはあるというのに、今回はここで時間切れ。
話せる機会は限られているというのに、これ以上重要な話はさせないと言わんばかりに地震が起きる。目が覚めると同時に会話できなくなってしまう。いつも大事なところで邪魔が入る。
元は人間だったのに、今はなぜかポケモンとしてこの世界に生きている。過去のことは何も覚えていない。
けれどサーナイトさんは知っている。なぜ自分はポケモンになったのか。これから自分は何をしなければいけないのか。
物語の核心に迫る一歩目を踏み出した感じ。
とはいえ、まだまだ謎は多く残されている。
今回の夢の中で「役目」と「役割」という言葉は出てきたけれど、「目的」って言ってたかなぁ?スクリーンショットを見返しても、他の方の動画や配信を見返しても、「目的」という単語が見つからなかったんですよね。見落としてる?
*以下、個人用メモ
「役目」 なすべき務めとそれに伴う立場を指す
「役割」 その人の地位や職務に応じて期待され、あるいは遂行している働きや役目
組織や団体の中で果たすべき任務の意で用いることが多い
*役割は役目に比べて仕事の成果をも含めて用いることがある
「使命」 使者として受けた命令。与えられた重大な務め
「目的」 実現しようとして目指す事柄、行動のねらい
「役目を負う」 役として成し遂げなければならない仕事を引き受ける
「役割を果たす」 行うべきことをやり遂げる、やり終えるさま これまであまり理解せずなんとなく使ってきたせいで、こういう言葉の細かな違いがよく分からない。恥ずかしい。
勉学を怠ったが故に無知なのは仕方ない、恥を忍んでこれから一つずつ学んでいくのみ。
2025年2月6日に発売された「等身大サーナイト」のぬいぐるみ。
いつか書こうと思っていたのに(記事下書き時の時点で既に)ポケモンの公式サイトからページが削除されていた。商品画像のインパクトがすごかったから見れなくなってしまったのは非常に残念。
確か5万円くらいしたはず、大きさも160センチ(重さは5キロ)とかなりの存在感だというのに、すぐに完売してしまったらしい。
救助隊DXをプレイしていて、特に今回の記事のようなことを知った後だと大人気なのも分かりますね。設定とは逆になるかもしれないけれど、購入された方はサーナイトさんを大事に守ってあげて欲しいなぁ。