「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、35回目です。
* 現在、ストーリー中盤の山場が過ぎたあたりです。プレイ済みの方やネタバレ情報を気にしない方はこのままお読みください。気になる方はクリアした後に再訪していただけると嬉しいです。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
当ブログではシリーズごとに「ラベル」をつけて投稿していますが、これとは別に各記事の最後に前後記事へのリンクをつけることにしました。投稿後に一手間かかるのが大変ですが、これでポケダン関連の記事を連続して読むのがかなり楽になったはず。なんとか頑張っていきたいです。
記事のストックには余裕を持ちたいし、収録も中途半端なところで止まっているので早く再開したい。やることがたくさんあるなぁ。時間が足りない! ↓
【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・アブソルさんと共に凱旋
・キャタピーちゃんとペリッパーさんの完璧なアシスト
・勧善懲悪のバランス調整に物申す
【この記事のお品書き】
・謝罪の弁を述べるポケモンひろばの皆さん
・大々的にあれこれ物申すのは出来れば最後にしたい(努力目標)
・最後の最後に疑惑浮上
あれだけ長い間かなり厳しい旅を強いられていて、戻ってきてからたった一晩しか休んでいないというのに、今日から救助活動を再開すると言う。
個人的にはしばらくのんびり過ごしてもいいのではないかと思う。温泉とかプールとか。好きなものを好きなだけ食べたり、朝から晩までずっとゴロゴロしていたり。そのくらいしたってバチは当たらない。
個人的にはしばらくのんびり過ごしてもいいのではないかと思う。温泉とかプールとか。好きなものを好きなだけ食べたり、朝から晩までずっとゴロゴロしていたり。そのくらいしたってバチは当たらない。
やる気に満ち溢れているコダックさんには申し訳ないけれど、今回は小休止回。チーム・おたすけたいの活動再開前にポケモンひろばにいる面々のセリフを回収しつつ、自分の気持ちの整理をしなければ。
若干小言を挟みつつ(?)、順番に紹介していこう。
逃亡の旅が始まった#24で
ポケモンひろばで店を構えているカクレオンさんと同一個体なのだろうか。それとも、顔がそっくりで同姓同名の別個体なのだろうか。もしも同一個体のカクレオンさんだとしたら、表向きは協力できない状況なのでこうして裏でこっそりと支援しているという感じに見えるし、別個体のカクレオンさんだとしたら、お尋ね者の情報を知らないか、情報を耳にしていたとしてもビジネスライクな対応をしてくれているように見える。
と自分の見解を述べていたけれど、この感じだと群青の洞窟から氷雪の霊峰までに出会ったカクレオンさんは別個体のそっくりさんだったということになる。疑っていたのなら旅の手助けをする必要はないからね。
仮に同一個体のカクレオンさんが密かに支援していたのであればここで種明かししてもおかしくないし黙っている必要もない。謎の高速移動を駆使してポケモンひろばの店もダンジョンの店も同一個体で運営していて表向きは協力できないから旅先で密かに支援している、なんて可能性を信じていたのにな。残念だ。
いつぞやの「その人間がポケモンになったせいで世界のバランスが崩れたのなら、そいつが消えれば元通りになるだろ!?」という言葉を信じ切ってしまったのか。凱旋した姿を見た瞬間なんて思ったのか気になる所ではある。まぁこの感じだと「号外」(前回記事参照)が出るまで疑い続けていたんだろうな。残念だ。
ペルシアンさんも疑っていたことを白状した。
逃避行中の銀行業務については未確認事項なので、これに関しては勝手にあれこれ言うことは出来ない。ダンジョン内でペルシアン銀行が利用できる「ぎんこうだま」は逃避行中に使えたのだろうか?
逃避行中の銀行業務については未確認事項なので、これに関しては勝手にあれこれ言うことは出来ない。ダンジョン内でペルシアン銀行が利用できる「ぎんこうだま」は逃避行中に使えたのだろうか?
逃避行の間銀行の機能を縛ってしまうとダンジョン内のお店で買い物できずアイテム不足で詰む可能性があると想定されるから、それを避けるために「ぎんこうだま」は使えるのではないか?と予想しておく(間違ってたらすみません)。使えないのなら岩の横穴や雪の横穴に何度も行ってお金を稼ぐしかないけれど、さすがに救済措置はあるはずと信じたい。
ただこれだと「ビジネスなので取引していましたが実は疑ってました」って感じになるよなぁ。ぎんこうだまの使用可否に関係なく、残念なのは変わりない。
なのでプレイヤー的にも使用可否はどちらでも良いというのが本音かもしれない。
「仲間や救助隊キャンプを残して出ていっちゃったからビックリした」というプクリンさん。無事に帰ってきたことに安堵している様子が嬉しかったのに、やはり疑っていた模様。しかも「ほんの少し」ではなく「ほんのたくさん」。聞きたくなかった、残念だ。
自分では未確認だけど、逃避行中でもゴクリンさんが担う「技の連結と解除」や「技の思い出し」は可能だった模様。
技の連結や解除はダンジョン内で拾える「れんけつばこ」を使えば可能で、技の思い出しはトップメニューから「ともだちきゅうじょ」を選びゴクリンさんを呼び出すことで逃避行中でも可能とのこと。なので主人公、パートナー、アブソルさんに関しては技の思い出し(入れ替え)が出来るらしい。このあたりはいつか3周目のプレイをする際に確認したいところ。
疑っていたことは残念だと思うし、キャラクターのセリフとゲームの仕様がかみ合わない感じではあるものの、役割はきちんとこなしていた。主人公がこの世界に存在するから自然変動が各地で起きている→主人公が消えればこの世界は元通りになる→逃げる主人公一行を捕まえようとする、というストーリーの中で「世界がとんでもないことになるのは嫌です!主人公を疑ってますが自分からは動きません!」という風に見えてしまう。
疑っているのに何もしないという状況を際立たせてどうしようというのか。テキストに悪意を感じるのは自分だけなのだろうか。 このあたりの様子をあれこれ見返すと、みんな揃って「疑ってました、すみません」「心を入れ替えます」「これからもお店に来てね」と言った言葉を並べている。正直だと思う反面、ごめんで済んだら警察はいらないという気持ちにもなってしまうんですよね。施設関連は同業他社がいるわけではないので嫌でも利用せざるを得ないからこういう対処も雑になっているのかもしれない、なんて思ってしまう。
カラカラさんやコダックさんはこれらのセリフに対し何も反応しないし、こういう風にしか受け取れない自分がおかしいのかなぁと悩む。
けれどこの後、そんな自分のモヤモヤを断ち切ってくれる言葉が。
「ツライ思いさせてゴメンね」。
これまでの様々なセリフを見て思ったことだけど、疑うこと自体は残念だけど仕方ない部分もあって、それを素直に白状することができるのも凄いことだとは思う。ただどこか保身のようにも感じたし、謝ったからもういいよね?的な感じにも思えてしまった。
これまでの様々なセリフを見て思ったことだけど、疑うこと自体は残念だけど仕方ない部分もあって、それを素直に白状することができるのも凄いことだとは思う。ただどこか保身のようにも感じたし、謝ったからもういいよね?的な感じにも思えてしまった。
「ツライ思いさせて」というのは主人公達に寄り添った言葉だと感じた。それをはっきりと言ったのはブルーさんだった。自分たちのせいで辛い思いをさせてしまったことに対する謝罪。
そして、疑っていた要因をはっきりと伝えたのがハスブレロさん。騙されていたことを素直に認め謝っている。なんで主人公を疑っていたのか?をみんな言わないから「とりあえず謝っておけばいいや」みたいな感じに聞こえてしまっていた、そこにモヤモヤしていたんだと気づく。
プレイヤー目線では分かっていることではあるし、今後ずっと謝る必要もないけれど、あれだけ主人公達やプレイヤーにストレスを与えたのだからここはもう少し丁寧な表現があってもいいのではないか?と個人的に思う。
心に引っかかっていたことがはっきりと分かり、その瞬間スッキリした感じ。
ここからは謝辞を述べる番。
広場での騒ぎを収束させるきっかけを作ってくれたキャタピーちゃん。帰る場所をずっと守ってくれて本当にありがとう。カラカラさんの家が旅立ち前と同じ状態だったのはキャタピーちゃん達が留守の間手入れしてくれていたからだと信じたい。
キャタピーちゃんと交わした約束がまだ残っているし、これからも頑張ってやっていこう。
「やっぱりカラカラさんは悪者じゃなかった」とは言ってくれるのも嬉しい。けれどカラカラさんの潔白が確定するまでは日々不安だったかもしれない。ここまで誰も逃避行中の広場の様子を教えてくれないけれどきっと騒々しい感じだったろうしなぁ。これからは安心して遊べるね。
ガルーラさんにもお礼を。
これまでカラカラさんを援護してくれたのはキャタピーちゃんをはじめとした「これまで助けてきたポケモン達」だった。自分のことを救助してくれたからなのか、あのような状況にもかかわらずこちらを信じてくれた。
これまでカラカラさんを援護してくれたのはキャタピーちゃんをはじめとした「これまで助けてきたポケモン達」だった。自分のことを救助してくれたからなのか、あのような状況にもかかわらずこちらを信じてくれた。
施設関連の皆さんとは日々お店でのやりとりでそれなりに関係を築いてきたというのに疑われてしまった。けれどガルーラさんだけは信用してくれたのだ。
ダンジョンの入り口や中間地点にあったガルーラ像が使えたのは、「疑ってるけどビジネスだから仕方なく」ではなく「悪いことするようには見えないから冒険中は遠慮なく倉庫を使って欲しい」と言う気持ちからなのかもしれない。感謝しかない。
逃避行の間に倉庫の機能を縛ってしまうと冒険の難易度が格段に上がってしまうしアイテム不足で詰む可能性があるからかもしれないけれど、やはりここは主人公を信頼していた説を推したい。
本当にありがとう。これからも倉庫をガンガン利用していく所存です。今後ともよろしくお願いします。
紹介が後回しになってしまったけれど、これも非常に嬉しかった件。
これは朝の挨拶を交わした直後の話。カラカラさんが戻ってきたことで配達業務も再開、これまでどおりペリッパーさんが手紙を「スコン!」と運んでくる。
これは朝の挨拶を交わした直後の話。カラカラさんが戻ってきたことで配達業務も再開、これまでどおりペリッパーさんが手紙を「スコン!」と運んでくる。
いつもの救助依頼やポケモンニュースと一緒に素敵なメッセージが届いていた。
(ちょうど3名いるけれど、カラカラ=劉備、コダック=関羽、ペリッパー=張飛、かな?)
旅立ちの朝はカラカラさんが読み上げる形だったので(#23参照)こういうちゃんとした形で手紙を見るのは初めて(たぶん最初で最後)になる。
ペリッパーさんがいなければ世論を逆転させることは出来なかった。そんな自分の手柄を主張するわけでもなく、ここまで喜びを爆発させている。配達担当のペリッパーさんと話す機会がないのが悔やまれる。なのでここでお礼を。
信じてくれて本当にありがとう。様々なアシストに感謝します。
謝辞を述べたところでキレイに締めたかったのだけど、今回の記事執筆時に認識したことがありまして。せっかくモヤモヤした気持ちが晴れたというのに、また雲行きが怪しくなっております。この一連の騒動が収束した後になってから気付いてしまったので、過去記事も含めここからどうやって書けばいいか非常に悩むところ。
簡単にいうと、騒動の起点となったナマズンさんに「ある疑惑」が浮上しているということなのですが。
ほとんど同じ内容のことをキュウコンさんから聞いているから、#20での話はナマズンさんのオリジナル創作話ではなく本当の話ではある。
ただ、この「あの時ワシも調子に乗って話したからのう」がどういう意味なのかで、単なる偶然の出来事だったのか、今回の騒動の大戦犯だったのかが変わってくる。
ただ、この「あの時ワシも調子に乗って話したからのう」がどういう意味なのかで、単なる偶然の出来事だったのか、今回の騒動の大戦犯だったのかが変わってくる。
言い伝えを話していくうちに気分が乗ってしまい、話の最後の方でアレンジを加えてしまった模様。それをガルーラさんが注意する、という内容。
動画時間は5分ちょっとなので観てもらった方が理解しやすいかと。
この話はゲームの本編には使われておらず、救助隊DXというゲームの世界観を知ってもらうためのもの。なのですべてのプレイヤーが知っている内容ではない。この動画を知らないプレイヤーさんもいるはずなので、公式見解かどうかは微妙なところ。
ただ、「話の最後に盛るクセがある」という設定がゲーム本編のナマズンさんに適用されているのであれば、今回の騒動を起こすきっかけをゲンガーさんに与えてしまった大戦犯ということにならないだろうか。キュウコン伝説を語った際、最後の一文である「その人間がポケモンに転生したその時、世界のバランスは崩れるだろう」の部分がもしも話を盛った箇所だったとしたら、ナマズンさんも主人公たちに謝らなければいけないと思うのです。
キュウコンさんから話を聞いた#33では
キュウコンさん自身が語る部分と唯一違っていた部分がここ。長い時間かけて言い伝えられているうちに内容が改変されてしまったのだろうか。それともナマズンさんからみんなに伝わった際に間違えて認識されてしまったのだろうか。と自分は考えていた。
けれどここにきて「ナマズンさん自ら改変した」可能性が出てきた。悪気はなかったにしても故意に話を変えてしまったのであれば大問題だ。
ゲーム本編に適用される公式見解なのかどうかは微妙なので、個人的にいろいろと思うところはあるけれど、今は「疑わしきは罰せず」ということにしておきます。自分の見解が変わるような事があった時はまた追記する方向で。