「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、31回目です。
* ストーリー中盤のすごく大きな山場です。閲覧の際はお気をつけください。プレイ済みの方やネタバレ情報を気にしない方はこのままお読みください。未プレイの方はクリア後に再度来てもらえると嬉しいです。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)
ここ最近は過去記事との照らし合わせをしながら書いているので執筆スピードがかなり遅め。こういう感じのゲームプレイ記録を書いていた方がいたので自分も真似してみたのですが、こんなにも大変だったとは。今後もしかしたら投稿ペースを若干緩めるかもしれませんが、まずは本編完走目指してこれからも精進します。 ↓
【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・アブソルさんが逃亡の旅に同行中
・支えあう姿と見守る姿が美しい
・サーナイトさんの案内
【この記事のお品書き】
・逃亡の旅の終わりが近づいてきました
・ダンジョン「氷雪の霊峰」
・「雪の横穴」に関しては#28参照
キュウコン伝説に登場する人間がカラカラさんなのではないか?と疑いをかけられているのならば、キュウコンさんのシッポを触った人間かどうかを、かつてサーナイトさんを見捨てた人間かどうかを、その当事者に訊けば良い。
次に何をすべきか分かっているとはいえ、やはり勇気がいる。
不安そうな顔をするカラカラさんを大丈夫だと元気づけるコダックさん。
吹雪の中での会話の時と立場が逆転している。
なぜそこまで言い切れるのか。そんな疑問を投げかける。
キュウコン伝説を聞いた直後はコダックさんですら疑ってしまった(#20参照)。
一瞬でも疑ってしまったことをすぐに謝って、それ以降はひたすらにカラカラさんを信じている。
その信じる原動力は何なのか。
前に
オイラが救助隊をやりたいと思ってた時に
小さな森でカラカラに出会った
初めて会った時のことを思い返す。
いいヤツだから信用できる!というのも勿論あるのだろうけれど、「なにかピンとくるものがあった」という、曖昧なのに明確な理由がある。こう書くとなんだか矛盾しているように見えるけども、ピンとくるものが何なのかはぼんやりとしていて、けれどそのぼんやりしたものが信じる最たる理由になっている。
山頂に行けば真実が明らかになる。
「頑張ろうね」とコダックさんが言い、カラカラさんが頷く。その姿を見て、コダックさんとアブソルさんが頷く。
(ここ、ちゃんとアブソルさんも加わっているのが良いよね。)
なんだかフーディンさんも似たようなことを言っていた気がする。
元は人間だったこと、気がついたらポケモンになっていたこと、人間の時の記憶がないこと、といったカラカラさんのバックグラウンド。
ネイティオさんの予言とキュウコン伝説を自然変動と結び付けた結果あらぬ疑いをかけられ、逃亡の旅を余儀なくされたこと。
追っ手に捕まったら「倒されて」しまうこと。追っ手はおそらくチームFLBしか残っていないということ。
これまでの経緯は歩きながらコダックさんが話しているだろう。
アブソルさん自身が感じ取った「なにか」に、これらの情報を合わさっても、こうして一緒に旅を続けている。
アブソルさんの旅の目的は自然変動による世界の危機をなんとかすること。同じ志を持つカラカラさんが何者であったか(どんな人間だったのか)は気にしていない。きっと今現在の姿で信用できるのかどうかを判断しているのだと思う。自然変動をどうにかしたいという想いが本物だと信じられるからここまで一緒に旅を続けている。
行こう、この先へ。
今回のダンジョン 「氷雪の霊峰」
・パウワウ こごえるかぜ、特性あついしぼう(炎と氷の攻撃ダメージを減らす)
階層 20階+イベントフロア *初回は中継地点あり
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
「樹氷の森」クリア後に出現
中継地点を越えた先は「氷雪の霊峰 奥地」と名称が変わる
出てくるポケモン(敬称略)
・パウワウ こごえるかぜ、特性あついしぼう(炎と氷の攻撃ダメージを減らす)
・クヌギヤマ むしくい
・サナギラス 特性だっぴ(状態異常が早く治る)、すなあらし
・ヤルキモノ みだれひっかき
・ケッキング あくび状態
・チルット ひこうタイプ、特性しぜんかいふく(状態異常が早く治る)
・ザングース れんぞくぎり
・ハブネーク 特性だっぴ、状態異常にしてくる
・チリーン 特性ふゆう
・オニゴーリ こおりのいぶき、こごえるかぜ、ぜったいれいど
・コモルー ドラゴンタイプ、ひのこ、ひるむ系の技が多い?
・ベロベルト(強敵枠) サイケこうせん、さいみんじゅつ
ダンジョン内の通路(部屋と部屋の間)に入っても視界が狭まらない。
この狭まる・狭まらないの違いが記事執筆時ではイマイチ理解できていない。ダンジョンが洞窟のような場所だと視界が狭くなって、山のように視界が開けているような場所だと通路に入っても平気ってことなのだろうか。
・初回時と2回目以降の違い
初回時は道中で仲間にすることはできないので、まずはここを主人公、パートナー、アブソルさんで突破すること。
「氷雪の霊峰」に再訪できるようになるのは、一連のイベントが終わって再び掲示板等の救助依頼を受けられるようになってから。2回目以降は仲間勧誘もできるし、おなかをすかせて倒れているポケモンや、強敵枠のベロベルトさんも登場する。 また、初回クリアした時点で「雪の横穴」には入れなくなる。
じめんタイプ、いわタイプ、はがねタイプ以外のポケモンは体力を削られてしまう。
主人公達はレベルが高いからさほど問題ではないけれど、ダンジョン内で仲間にしたポケモンはHPが高くないので天候によって体力が削られる(HPが自然回復しなくなる)のはかなりキツイ。ここでは「あられ」を使う敵はいなかったと思うので、氷雪の霊峰での天候なのかもしれない。
すなあらしやあられ対策は基本的に天気を変更する道具か技を使うしかないのだけれど、主人公かパートナーがコダックさんの場合は気にしなくても良い。
コダックさんの特性である「ノーてんき」は、フロア全域を「てんきむこう状態」にする。だから、炎の山での「ひざしがつよい」も、ここでの「あられ」も「すなあらし」も、コダックさんがいるおかげで影響なし。これが地味に助かった。
前もどこかで書いたけれど「ノーてんき」が優先される仕様で本当に良かった。
15階を過ぎたところで中継地点。いつものようにアイテム欄を整える。
やはり「れんけつばこ」が多めに落ちている印象。換金アイテムとして拾ってきたのでアイテム欄を圧迫していた。このタイミングで倉庫に預ける。
やはり「れんけつばこ」が多めに落ちている印象。換金アイテムとして拾ってきたのでアイテム欄を圧迫していた。このタイミングで倉庫に預ける。
ここに辿り着くまでにコダックさんのレベルが上がり、カラカラさんと共にレベル30に。
頂上までもう少し。
長かった逃避行も、あと少しで終わる。
おまけ。
「氷雪の霊峰」を初回クリアすると「雪の横穴」に行けなくなってしまうのと、アブソルさんの技構成などを確認したかったというのもあり、実は登頂前に「雪の横穴」を軽く1周していました(ダンジョンデータ?は#28を参照)。
イベント加入のアブソルさんは、レベルが28、とくせいが「きょううん」(急所に攻撃が当たりやすい)、すごわざが「しぼりだす」で固定。 それと、クリア後のダンジョンに出現する野生のアブソルさんとはセリフが違うらしい。このアブソルさん限定のかっこいいセリフが用意されている。同じイベント加入だったコイルさんとは違う形で特別待遇されている(コイルさんは初期習得技の違いがあったけれどセリフは他のコイルさんと変わらず)。
加入時の技は「かみつく」「でんこうせっか」「おいうち」「きりさく」と物理攻撃特化型。てっきり「ぶんまわす」を覚えているものだとばかり思っていたけれど勘違いだったらしい。
逃亡の旅の時だけ出現する「岩の横穴」や「雪の横穴」。ダンジョン内のBGMがマクノシタさんの訓練所と同じものだったり、カクレオンさんのお店もあったりと、やはり救済措置なのだなぁと感じる。
とはいえ、今回はなぜか「ふしぎだま」関連が少なめ。無いものは仕方がないのでなんとかしよう。