「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#158になります。 さて、先日ナンバくん(プレイヤー名)の家づくりが100件に到達しました。現在、最序盤の頃に手掛けた家の手直しをしているところです。部屋のコーディネートしか出来なかった動物さんの庭付き一戸建て移住計画。これまでクワトロさん、シュバルツさん、トムソンさんと続いていましたが、今回で一旦最終回。最後はキャラメルさん編をお届け。
今年の夏も相変わらず酷暑なわけですが、体力の回復具合とか、何かをする時の速度や質とか、すべてのことに暑さの影響が出てしまっている感じがします。普段ならもっと早く動けるはずなのにどうしても時間がかかってしまう。そして時間がかかっているのに出来上がりはそんなに良いものではない。「今の自分がダメなのは全部この暑さのせい」と開き直り、無駄に負のループに陥らないようやり過ごしたいものです。
リフォームやら建て替えを今後どう扱っていくのかはまだ決めてないので、おいおい考えていきます。
【本日のお客様】 *前回の様子は#6を参照。合わせて読んでもらえると分かりやすいかと思います。
・名前 キャラメル さん
・性別 女
・種族 イヌ
・性格 ふつうタイプ
・誕生日 12月27日
・口ぐせ ワン
・性別 女
・種族 イヌ
・性格 ふつうタイプ
・誕生日 12月27日
・口ぐせ ワン
・好きな色 ホワイト
・家づくりの希望イメージ(初回) 本に囲まれた暮らし・出現条件 初期のチュートリアルイベント
ゲーム開始当初は強引な話の展開っぷりにかなり苦言を呈していた。
入社したばかりの新入り(プレイヤー)に軽く研修しただけでいきなりすべての仕事を任せっぱなしにするのはおかしいとか、プレイヤーが遅刻したっぽく見せる意味のない演出とか、他にも社員がいるのに学校のコーディネートを新入りにすべて丸投げするとか、学校が完成してから「正式に」プロジェクトリーダーに任命するとか、面倒なことをすべて新入りに押し付けている状況なのに前向きな言葉(選択肢)を選ばないとタクミ先輩の反応がよろしくないとか、まぁ色々とあったわけです。
今でこそ淡々と家づくりをして紹介する記事が続いているけれど、家づくりをするのがこのゲームのメインであるとはいえ、もう少し丁寧に序盤の話を展開できなかったのか?と思ってしまうのは今も昔も変わらない。全然納得してないです。
キャラメルさんもその流れに巻き込まれてしまった。
ニュータウンの開発がなかなか進んでおらず、たぬきハウジングくらいしかなかったこの場所に「田舎好きなわたしとしては、これぐらい のどかな場所の方が むしろ好都合だったんです」という理由で住民第一号になったのに、せっかくの部屋づくりを新入社員の練習台にされてしまった(#5参照)。
キャラメルさん(とナンバくん)は、ゲームシステムの被害者と言っても過言ではない。
あの時は「とっても快適に過ごせました」って言っていたけれど、今はどうなんだろう?
学校が出来て、病院が出来て、飲食店が出来て、ニュータウンに住む動物さんは100名になった。広場を歩く動物さんの中には「この程度の街並みじゃ、まだまだ」みたいな意地悪なことを言う動物さんもいるけれど(残念ながら2性格ほど)、キャラメルさんから見たらこの街はかなり発展しているはず。
田舎好きで、のどかな場所の方が好都合だと言っていたから、街が発展すればするほど居心地が悪くなってしまうのではないか。
そんな心配をしつつも、新しい家の提案をしてみる。
「そうですねぇ・・・」と考えた後「全てお任せしますので、お願いできますか?」と答えるのは、先日のマミィさんの時と一緒(#154参照)。
セリフが全く同じなのはキャラメルさんもマミィさんも性格が「ふつうタイプ」に分類されるからなのだけど、ここには「田舎好きで、のどかな場所の方が好都合」という過去の発言は反映されていない。チュートリアルキャラという大役を終えて、今は他の動物さんと同じように過ごしているのだろう。
セリフが全く同じなのはキャラメルさんもマミィさんも性格が「ふつうタイプ」に分類されるからなのだけど、ここには「田舎好きで、のどかな場所の方が好都合」という過去の発言は反映されていない。チュートリアルキャラという大役を終えて、今は他の動物さんと同じように過ごしているのだろう。
田舎好きという最初の設定はなんだったんだ?と思わなくもないけども、キャラメルさんの言葉を借りるのならば、ナンバくんの中の人にとってこれはむしろ好都合。こちらで自由にキャラ付けできるから。
キャラメルさんには、ニュータウンの発展をしっかりと見届けてもらおう。
ハッピーホームデザイナーでは、キャラメルさんに対し「本が大好きで、本に囲まれた暮らしがしたい」という初期設定がされていた。その設定は一度家づくりした後に公式自ら放棄している。それっぽいセリフもないし、リフォームや建て替え時は「おまかせします!」になるから。けれど、やはり初期設定はできるだけ大事にしたい。本が好きなキャラメルさんでいて欲しい。
初回の部屋づくり時に設置必須家具だった「りょうめんのほんだな」「ちくおんき」「つまれたほん」も引き続き使用し、これからも本に囲まれた暮らしを楽しんでもらいたい。
前回の部屋づくり時にはなかった「けけみんよう」のジャケットを飾ることにする。これは#40でジャスミンさん宅を手掛けた際に入手したもの。
ミュージックのジャケットに依頼主が描かれているものは部屋のどこかに飾るという自分ルールはこれからも継続。
ミュージックのジャケットに依頼主が描かれているものは部屋のどこかに飾るという自分ルールはこれからも継続。
ミュージックと言えば、2回目の依頼時(リフォームか建て替え)でミュージックが入手できる場合があるとのこと。残念ながら今回の「部屋のコーディネートしか出来なかった動物さんの庭付き一戸建て移住計画シリーズ」では誰からも入手できなかった。前も書いたけれど100件も家づくりしていたら2回目の依頼時に入手する方が珍しいのかもしれない。
家づくりの収録はさほど時間がかからなかったのに記事執筆にかなりの時間を要してしまった。過去のあれこれを思い出す作業はかなりの労力が必要だった。まぁそんなナンバくんの中の人の事情などキャラメルさんには関係ない話なので新居を早速見てもらうことにする。
今回は外観→大きい部屋→小さい部屋の順に紹介。
本好きが高じて蔵書がとんでもない量になってしまったので自宅を図書館に。室内はもちろん庭も図書スペースにしてしまった。常に晴れている土地にしたので雨の心配もない。過ごしやすい気候で好きな本を好きなだけ読みふけることが出来る。
以前#86で家づくりしたトビオさんのテーマが「キッズ図書館」だったから、今回は誰でも利用できるようなものを。
本のジャンルは様々。雑誌や絵本もある。
以前の設置必須家具だった「ちくおんき」もここに。かすかに聞こえる程度の音量でBGMを流している。
貸出返却や自習室の利用受付はこのカウンターで。
ちなみに、「とびだせどうぶつの森」でのキャラメルさんの将来の夢は「ケーキ屋さん」なので、エイプリルフールのイベント時は間違えないように。
(だけど、本が好きなケーキ屋さんだって世の中にはたくさんいるはず。)
*今回は新規入手家具がないので、新規追加されるアイテム類コーナーはお休み。
「こんな風になりたい」「こういう感じの部屋に住みたい」といった夢や希望を持ってニュータウンにやってくる動物さん達には、みんなそれぞれにドラマがあって、それらが合わさってこのニュータウンを形成していく。
新しく住民になる動物さんと既にニュータウンの一員になっている動物さんとで繋がりが生まれ、また、リフォームや建て替え時にその動物さん自身の歴史が積み重なっていく。
最初はただのゲームプレイ日記だったはずなのに、ここにきて壮大なドラマを描いていたことに気がつく。この物語がどういう結末を迎えるのかは自分でも分からない。
ただ、こんな壮大な物語を書き始めてしまった以上は、ある程度形にするまではライフワークとしてこれからも書き続けなければならない。体調不良等が原因の打ち切りエンドにならないよう、これからも頑張ってやっていきましょう。
(時々お休みが入るかもしれないけれどそれは許してね)
*ハッピーホームデザイナーが発売されたのが、2015年7月30日。
つい先日10周年を迎えました。これからも楽しく遊んでいきます!
「マミィさんの孤立をどうにかする作戦」及び「部屋のコーディネートしか出来なかった動物さんの庭付き一戸建て移住計画」が一段落し、次回からはまた新しく家を建てていくことになるのですが、何名かamiiboカードを用いた家づくりをした後で、これまでずっと温存していた動物さんの家づくりに取りかかりたいと思っています。
101件目以降の家づくりも頑張ってやっていきますので、これからもご愛顧の程よろしくお願いいたします。