2025-10-27

【ポケダン】救助隊DXプレイ日記#38 「騒ぎの森」攻略編

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記(#38・騒ぎの森攻略編)です。
「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のプレイ日記、38回目です。
(初見プレイではなく2周目のプレイ日記になりますが、プレイヤーは初心者です。)

本編をクリアするまでに必ず行かなければならないダンジョンが14か所あって、今回の騒ぎの森が12か所目になります。自分の気分的には「中盤の山場を越えたくらい」なのに、実は結構ストーリーが進行していたようです。それなのにこんな戦闘になってしまうなんて。
*今回はいつもより画像少なめです
 
* 現在、ストーリー中盤の山場が過ぎたあたりです。プレイ済みの方やネタバレ情報を気にしない方はこのままお読みください。気になる方はクリアした後に再訪していただけると嬉しいです。
 
 ↓ 
 
 
 
 【前回のあらすじ】
・主人公はカラカラさん、パートナーはコダックさん
・地底の一件はお任せ中
・ソーナノさんとソーナンスさんがやってきた
 
【この記事のお品書き】
・ダンジョン「騒ぎの森」とボス戦
・大苦戦の原因を考える
・独自見解が多め、間違っていたらすみません。
 
 
ソーナノさんの依頼を受け、「騒ぎの森」へ行けるようになった。
依頼内容が「こらしめてください」なので文字通り戦闘(ボス戦)がある。なのでレベルやアイテム等が不足している場合はこのタイミングで準備をした方が良いと思われる。
 
逃避行イベント前に引き受けた依頼をこなす等、ソーナノさんの依頼を後回しにして別のダンジョンに行くこともできる。ダンジョンから帰ってくるたびに「今日こそマンキー達をやっつけよう!」みたいなことを言われるかもしれないけれど、今後クライマックスに向けて雰囲気的に余計なことができない感じになるから、寄り道できる時に寄り道しておいた方がいいのかもしれない。
 
以前リフレッシュ持ちのサニーゴさんを仲間にする際にかなり時間がかかってしまった関係で(#15あたりを参照)、カラカラさん達のレベルはこの時点で既に30以上。推奨レベルがどのくらいなのかイマイチ分かっていないものの、今回はとりあえず行ってみることにする。
(「救助隊キャンプにいる仲間にも経験値が貰える」という仕様なので、逃避行時の経験値が待機していたみんなにもプラスされていた模様。知らない間にみんなのレベルが上がっていた。何かあったらおたすけたいのメンバーに救助してもらおう。)
 
 
ストーリー進行に関わる依頼なのでこれは必ず受けなければならない。
以前、キャタピーちゃん(#7参照)やワタッコさん(#9参照)が救助の依頼主だった時は、依頼達成までカラカラさんの家のそばに立っていた。あの時も進行に関わる依頼だったし今回も同じような感じで家のそばにいるだろうと思っていたのになぜかソーナノさんもソーナンスさんもいない。シッポを隠すために暗闇でひっそりと生きているみたいだし、こういう明るい場所にずっといるのは苦手なのかもしれないね。
 
まぁ事前に話は聞いているので依頼主不在でも大丈夫。
マンキーさん達が森で暴れるのをやめさせるためにさっそく向かう。 
 
 
今回のダンジョン 「騒ぎの森」
 
階層 地下3階+ボスフロア
フロアが見渡せる(敵やアイテムの位置が分かる)
道具が持ち込める
「氷雪の霊峰」クリア後、ソーナノさんからの依頼を受けて出現
ダンジョン内にモンスターハウスとミステリーハウスが初登場
強敵枠はない模様
 
出てくるポケモン(敬称略)
・コンパン ちょうおんぱ・ねんりき・サイケこうせん(混乱)、しびれごな(麻痺)
・マンキー いばる(混乱)、ちきゅうなげ
・エイパム みだれひっかき
・タネボー くさタイプ 
・コノハナ はっぱカッター(4マス先から攻撃)、かまいたち(次ターン部屋全体攻撃)
・ロゼリア 特性どくのトゲ、くさぶえ(睡眠)、しびれごな(麻痺)
 
最深部へ行く途中、ボスではない普通のマンキーさんが登場する。
チーム・テングス(#6参照)のメンバーでおなじみ、ダーテングさん進化前のコノハナさんが登場。
コノハナさん進化前のタネボーさんも登場。
 
 
主人公とパートナーは固定。なのでメンバー表に鍵のマークがつけられている。3枠目はフリーで、この時はアブソルさんを連れて行った模様。
 
いやぁ、無知って怖いですよ。あらゆる面で完全に選択を間違えました。前回記事の最後にも書いたとおりこのあたりはなぜかスクリーンショットの数が少ないのですが、それは多分余裕がなかったせい。大苦戦した記憶だけは強烈に残っているのでプレイ日記を書くついでにその原因を考えてみようかと思っております。画像が少ない分の穴埋めということで。
 
 
この「騒ぎの森」は、階層が地下3階(+ボスフロア)とかなり短いダンジョン。戦いつつアイテム回収しながら先に進んだものの、道中で仲間にしたポケモンが1匹しかいない状態だった。最大5匹まで仲間にできるのだから、自分の味方をもっと増やすべきだった。道中での戦いもボス戦も手数が少なかった。
 
唯一仲間になったのが、おなかを空かせて倒れていたドガースさん。しかしプクリンだまを持っておらずお店も出なかったために連れ帰ることができなかった。すごわざが「なげものアップ」だし正式に仲間に迎え入れたかった。いつか絶対に仲間にしよう。そしてそれが今回一緒に戦ってくれたドガースさんだと信じたい。
 
 
(↑寝てるのがかわいい)
「騒ぎの」なのだから「くさタイプ」の敵がいるのは予想できたはずだと今の自分は思えるけどもプレイ当時はそんな考えが全くなかった。出現ポケモンを確認したところ半数がくさタイプ系だった(タネボーさん、コノハナさん、ロゼリアさん)。
草系の攻撃に弱いじめんタイプのカラカラさんやみずタイプのコダックさんが固定なのだから、そこを補えるメンバーを3枠目に持ってくるべきだった。
わざマシンを使ってカラカラさんが「かえんほうしゃ」を覚えていたしレベルの高さ?でどうにかなったものの、道中の被ダメージ量がそこそこ多かった気がする。
 
*自分用メモ
タイプ相性がよく分かってないのでwikiを参考に書き出してみる。
草系の攻撃に対して「こうかがいまひとつ」なのは、ほのお、くさ、どく(ドガースさん)、ひこう、むし、ドラゴン、はがね。
逆に「こうかはばつぐんだ!」なのは、みず(コダックさん)、じめん(カラカラさん)、いわ。
 
 
(↑あっという間に最深部に到着してしまう)
ボス戦がマンキーさんであると情報が提示されていたにもかかわらず、そのマンキーさんが「かくとうタイプ」のポケモンだということを理解していなかった。
 
*自分用メモ
こちらもタイプ相性がよく分かってないのでwikiを参考に書き出してみる。
格闘系の攻撃に対して「こうかがいまひとつ」なのは、どく(ドガースさん)、ひこう、エスパー、むし、フェアリー 。それとゴーストは無効。
逆に「こうかはばつぐんだ!」なのは、ノーマル、こおり、いわ、あく(アブソルさん)、はがね。
 
なぜアブソルさんを選んで連れて行ったのかは覚えていない。まぁ自分のことだから、無事に逃避行イベントを終えたからとホッと気が抜けて油断して、レベルもアイテムもそこそこあるし「誰を連れてってもどうにかなるだろう」という慢心があったのだと思う。
 
 
残念ながらバトル中のスクリーンショットがないので状況を軽く説明すると、
 
・マンキーさんは3名
・こちらはお助けポケモン・ドガースさんを含めた4名
・マンキーさんは「かくとう」タイプ、アブソルさんは「あく」タイプ。アブソルさん不利。
・ドガースさんの技構成は不明だけど相性的には有利なはず。
 
・距離を取って攻撃したいのに「ちきゅうなげ」で仲間をこちらに投げつけてくるので近接戦を強いられる。
ボス戦でのマンキーさんの特性が「やるき」なので睡眠状態にならない。代わりに「どんそくのえだ」や「しばりのえだ」あたりを使うも、ボス戦だからか回復が早い。
・全員で集中して1体ずつ倒そうと思っても、仲間の攻撃ターゲットが分散してしまう。
・なので時間がかかってしまい、その間にアブソルさんが何度もやられてしまう。プチふっかつのタネの消費が激しかった。
・そんな状況下にもかかわらず全員生存した状態でなんとか撃破。ひたすらごり押すしかなかった。

 
よく勝てたよね、と自分でも思う。
こうして改めて見返すとあらゆる面で選択ミスしかしていないことがよく分かる。
 
バトル中に睡眠状態にならないことを知った時は焦ってしまった。ここ最近のボス戦は「鈍足+睡眠or麻痺状態の相手に攻撃」で安全に勝利していたから、自分の基本戦術で戦えないことがかなりきつかった。
これまで何度か書いてきたけれど、今回の冒険では全体的に各種「ふしぎだま」の入手がほとんどなく、味方を強化する術がなかったのも大きい。 
それと、バトル前に主人公達のことを「アホ面」とか「マヌケ面」とかいう感じで言ってきて、それに対して腹が立ってしまい(煽り耐性ゼロ)、冷静な判断が出来なかったかもしれない。
油断し慢心し知識もない。プレイしている人がひたすら残念なだけで主人公達は悪くない。ここまでのプレイ時間は約23時間、頑張ってきた彼らの悪口は許さない。
 
 
なんだかずっと謝罪会見のような感じが続いているので、「じゃあ3枠目は誰が良かったのか?」を考えてみる。
*注意 
ここから独自の見解が続きます。調べたことを自分なりにまとめてますが、参考元の資料を誤って解釈している可能性もあります。こんなことを調べたり考えたりしながら記事作成していたという記録ということでご了承ください。何かあったら追記・修正します。
 
  ↓ 
 
この時点でのチーム・おたすけたいのメンバー構成が分からない(序盤はスクリーンショットを撮ったり撮らなかったりしていた)ので、確実に所属していると分かっているメンバーで考える。
 
特性「ごりおし」持ちのユキワラシさんはこおりタイプだし、状態異常を治す「リフレッシュ」が使えるサニーゴさんはみず・いわタイプ。ストーリー中必ず仲間になるコイルさん(でんき・はがねタイプ)やアブソルさん(あくタイプ)も含めて、普段の冒険ならば大活躍するメンバーが今回に関しては不向きかと思われる。
 
上述のタイプ相性を見た感じ、どくタイプ、ひこうタイプ、むしタイプあたりが適任だったかもしれない。
 
 
例えば、ふしぎなメール経由で加入したアゲハントさん(#14参照)は、むし・ひこうタイプ。
所持している技も、ひこうタイプ技の「かぜおこし」や、むしタイプ技の「シグナルビーム」(遠距離攻撃、時々混乱付与)、「エナジーボール」(遠距離攻撃のくさタイプ技)、「エレキネット」(時々移動速度低下させるでんきタイプ技)といった遠近両用型。
さらに、レベル25で部屋全体攻撃の「ぎんいろのかぜ」(むしタイプ技)、レベル17で回復技の「あさのひざし」も覚える。どの技と入れ替えるかでかなり悩むところだけど、どんな組み合わせでも活躍できたのではないかと思われる。
(すごわざが「ねびきこうしょう」なので戦闘特化型にするなら変更した方が良いかも)
 
アゲハントさんが良さそうならば、以前仲間にしたドクケイルさんでも大丈夫なはず。
ドクケイルさんは、むし・どくタイプ。レベル17で回復技の「つきのひかり」、レベル25で部屋全体技の「ぎんいろのかぜ」を覚える。
 
「ぎんいろのかぜ」繋がりで考えるなら、以前仲間にしたレディバさんも候補に挙がる。レディバさんは、むし・ひこうタイプ。「ぎんいろのかぜ」はレベル19で覚えてくれる(#11で習得済み)。
部屋中の敵に攻撃できるし、時々自分の能力も上がる。命中率に難があるとはいえ上手く決まれば難易度が格段に下がったかもしれない。
 
「ふしぎなメール経由で加入」繋がりで考えるなら、エスパータイプのリーシャンさん(こちらも#14を参照)もタイプ相性的にはいいかもしれない。
メール経由なので技構成がちょっと違ってて、「ねんりき」(エスパータイプの技、時々混乱付与)、「サイコキネシス」(エスパータイプの技、時々特防を下げる)、「マジカルシャイン」(フェアリータイプの技、周囲攻撃)、「こごえるかぜ」(こおりタイプ技だけど遠距離攻撃出来て時々移動速度を下げる)が使える状態。
すごわざも「かいふくじまん」を所持。
 
 
もしくは、ヤミラミさん。
ふしぎなメール経由で加入したヤミラミさん(#13参照)は、あく・ゴーストタイプ。すごわざは「いっしむくいる」。技構成は、シャドークロー(ゴーストタイプの技)、シャドーボール(遠距離攻撃のゴーストタイプ技)、しねんのずつき(エスパータイプの技、時々ひるませる)、イカサマ(あくタイプの技、相手の攻撃力でダメージ計算)。
 
攻撃するポケモンの技のタイプが、ちきゅうなげのようなかくとうタイプの場合、あくタイプだと「こうかはばつぐんだ!」になり、ゴーストタイプだと「こうかがないみたいだ」となる。あく・ゴーストタイプのヤミラミさんはどうなのかというと、ゴーストタイプの特徴が優先される模様(ゼロに何を掛け算してもゼロになるのと同じ?)。なので、かくとうタイプの技を無効化することができる。
そして、かくとうタイプの技だけでなく、ノーマルタイプとエスパータイプの技も無効化できる。あれだけ苦労した「ちきゅうなげ」や「みだれひっかき」のような技が完封できるのはかなり大きい。
 
ここまで長々と独自見解を語ってきましたが、タイプ相性の解釈が間違っていなければ、ここまであれこれと見返した中でヤミラミさんが一番良いかもしれない。ふしぎなメールを利用しないのであれば、部屋全体攻撃+回復が出来るドクケイルさんかな。
 
 
ここまで書いておきながら自分の解釈が間違っていたら本当に申し訳ない。
ポケモン達には攻撃・防御・特攻・特防・移動速度といった個々の能力値があるけれど上記の見解はこれらを考慮してないし、いくら相性が良くてもレベルが足りなかったら苦戦するだろう。

できればこの見解が合っているかどうかを確認したい。けれどその為にはまたニューゲームから始めなければならない。
クリア後の要素でもいいから、マクノシタさんの訓練所あたりでストーリー中のボス戦が再戦できればよかったんだけどなぁ。
 
 
【ポケダン】救助隊DXプレイ日記
(続き) #39  
今ココ→ #38 「騒ぎの森」攻略編 
(前回) #37 いいもの?編