2024-11-01

【ハッピーホームデザイナー】#114 通信講座「古代の化石たち」

どうぶつの森「ハッピーホームデザイナー」プレイ日記。
「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#114です。たぬきハウジング横の桜並木は緑色がだんだん薄くなっていき今は黄色に。いやぁ、紅葉が楽しめる時期になりましたねぇ。ついちょっと前まで暑かったはずなのに、なんだか季節の変化に身体がついていかない感じがします。せっかく過ごしやすくなったのだから、やりたくてもできなかったことをどんどん片付けていきたいものです。

 
今回は家づくりの前に通信講座を。
確認したところ通信講座は#85の「間取り選択講座」以来。ずいぶんと久々になってしまった。
 
残っていた未受講のものから選んだのは「古代の化石たち」。
ニンテンドー3DSのゲームコイン2枚で受講することができ、どうぶつの森シリーズでおなじみの化石関連のアイテムがハッピーホームデザイナーの家づくりに使用できるというもの。
 
 
説明文はこんな感じ。(原文ママ) 
博物館の館長フータさんが監修した
選りすぐりの 化石コレクションが
(葉っぱマーク部分の)カタログに追加されました。
 
複数のパーツで構成される
巨大な化石が20種類、単体の
化石が10種類、入っています。
 
特別ふろくの「ミニチュア化石」も
20体ついており、化石好きの
フータさんらしい力の入れようだと
話題になっております。
何て言うか、通信講座のテキストというよりも広告っぽい感じだなぁと思ってしまった。「創刊号は〇〇〇円!今すぐお申し込みください!」ってコマーシャルで言ってそう。 
 

化石のままだとさすがに使いにくい感じはするけれど、化石のミニチュア(「とびだせどうぶつの森」でカイゾーさんに作ってもらうもの)が使えるようになるのが個人的に嬉しいところ。
せっかく受講したのだから、近いうちに誰かの家づくりで使ってみよう。
 
 

2024-10-21

【ハッピーホームデザイナー】#113 アンソニーさんの「白馬の王子のプライベート空間」

どうぶつの森「ハッピーホームデザイナー」プレイ日記。アンソニーさん編。
「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#113になります。当ブログのメインコンテンツであるハッピーホームデザイナーですが、ニンテンドー3DSのソフトなのでもしかしたらレトロゲームの部類になるのかも?と思いつつ、未だに現役で楽しくプレイしています。「あれはおかしい」だの「もう少しどうにかならないのか」だのしょっちゅう言ってますが、そんな部分も含めて相当楽しんでおります。家づくりできる動物さんの総数が多いし、一度作っても増築や建て替えも出来るし、本体の故障やセーブデータの破損がない限り(そして自分がゲームを楽しめる位の体調が維持できる限り)、本当に延々と遊べてしまいます。
 
最終回を迎えるのはまだまだ相当先の話になるかと思うので、それまではナンバくん(プレイヤー名)に頑張って家づくりしてもらいましょう。今回で66件目、これからアンソニーさんの家づくりをするところです。テーマは「白馬の王子のプライベート空間」。
 
 
自分の中である程度区切りをつけながらプレイしていますが、今回のアンソニーさんがちょうど第6期が終わるタイミングになります。過去に何度も書いていますが「一度たぬきハウジングの前に出現した動物さんは家づくりが終わるまで頻繁に出やすいシステム」なので、適度に期間を区切って依頼をこなさないといつまでも新規の動物さんに出会えないわけです。
 
 
それだけならまだしも、割と似たようなテーマの動物さんが同時期にやってくることや必ず置かなければいけないアイテムの重複もあったりして、差別化に悩んだりすることも。
アンソニーさんを店の前で見かける度にどうしようかと悩んでいたけれど、そのうちリフォームする機会があるだろうし、今回は(今回も?)自分の好きなように家づくりしていこう。
 
 
アンソニーさんの持ち込み家具(今回必ず設置しなければいけない家具)は、「ゴージャスベッド」「あおいきへいたいのふく」「いちりんのバラ」の3点。
いつものように今回の新規入手アイテムは記事の最後に載せますが、例の「いしのかべ」もなぜか新規入手アイテムの中に入っている模様。もうね、なんでだろうね。
 
そして今回も「ゴージャスベッド」を使わなければならない。#98で家づくりしたアントニオさんの持ち込み家具と同じで、出現条件が学校完成後で、同時期に店の前に現れて、性格もキザタイプで、見た目も華やか。さらに名前の最初の2文字が一緒(?)
共通点がかなり多いので何も考えずに作るときっと同じような部屋になってしまう。
 
これを避けるため、少し前にセバスチャンさんの家づくりを行っていた(#110参照)。ベッド以外のゴージャスシリーズの家具をセバスチャンさんの家づくりをすることで入手し(コンプリートではない)、近いうちに家づくりするであろうアンソニーさんと属性がかなり近いアントニオさんとの差別化を図りたかった。
 
 
差別化が図れたかどうかはさておき、かなり考えながら完成させる。上手く表現できなかったアイデアもあってナンバくん(の中の人)的に若干消化不良気味だけど、それはリフォーム時の宿題ということで。
 
 
今回は正攻法。とび森でのアンソニーさんの部屋がロイヤルシリーズ中心でまとめられていたのでここでも採用(再現ではない)。白系の家具がアンソニーさんに似合っている感じがする。奥の部屋に続くドアは「バロックなドア」に。アンソニーさんらしいかな?
 
 
なんだかすごく絵になる1枚。
表向きは王子様っぽいけれどプライベートでは全然違う、的な感じにしても良かったけれど、「ゴージャスベッド」の存在感がそれを許してくれなかった。フィギュアや漫画をぎっちり並べているとか、和室に着物と日本刀とか、そういう秘密基地のような部屋にしても面白そう。 
 
 
存在感たっぷりの「ゴージャスベッド」は奥の寝室に。ベッドの足元にはリメイクした「アジアなバンダヂ」を置きブランケットボックス風に。とある動画で見かけたアンティーク家具の使い方を真似してみる。
 
 
いくつか所持しているゴージャスシリーズの家具で今回採用したのは「ゴージャスデスク」。何気なく置いただけなのにアンソニーさんがこれに反応、うっとりとした目でポーズを決めている。置かれているアイテムによって動物さん達が様々な反応をするけれど、ジャグジー以外でもこんな反応をするとは。
 
 
外観はこんな感じ。今までなかなか使えずにいた「まるいトピアリー」を初めて採用。家の奥にはジャグジーもあり、景色を眺めながらのんびりと過ごすことができる。
 
 
もしも「ノームのおきもの」が使えるのであれば、執事とか庭師のような感じにしたかったのになぁ。所持していなかったのが悔やまれる。
リフォーム時は「じいや」に来てもらおう。

*ハッピーホームデザイナーの記事は基本的に「1日、6日、11日、16日、21日、26日」に更新していますが、もしかしたら26日分はお休みしてしまうかもしれません。どうしても書き残したいことがあるのでそちらを優先したいのです。作業の進捗次第ではありますがその点はご了承ください。 
 
最後に、今回新規に追加されたアイテムを紹介。参考までにどうぞ。
 
↓  

2024-10-16

【ハッピーホームデザイナー】#112 ドクさんの「病院のロビーみたいな部屋」

どうぶつの森「ハッピーホームデザイナー」プレイ日記。ドクさん編。
「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#112になります。10月半ばにしてやっと今年の暑さが落ち着いたのかな?という感じですが(それでも例年より暑い気がする)、だからと言ってすぐに猛暑の蓄積ダメージがなくなるわけではないようで、相変わらず身体のどこかがおかしい日々が続いております。プレイしたいゲームがたくさんあるので思う存分楽しめるように心身を整えていきたいものです。
さて、ナンバくん(プレイヤー名)の家づくりも今回で65件目。テーマが「病院のロビーみたいな部屋」という、ちょっと個性的なお題に挑んでいきます。
 
 
ドクさんは#90のノルマンさん依頼時あたりから見かけるようになったけれど、ここまでの出現回数はかなり少なめ。「一度店の前に出現した動物さんは依頼を受けるまで出現し続ける」グループ(?)に入っていたものの、その中でも更に高頻度で出現するパターンと低頻度になるパターンがあるらしく、ドクさんはその後者にあたる。自分の経験則なので公式見解ではないですが、やたらとよく見かける動物さんとそうではない動物さんがいるのはプレイしていて感じるところ。

 
ドクさんの家づくりのテーマが「病院のロビーみたいな部屋」だからなのか、出現条件は「病院完成後」。同じ条件を持つ動物さんは他にはモモチさんとパトラさんのみ。モモチさんの家づくりはamiiboカードを使用し病院完成前に建てたので(#58参照)、自然な形で出現したのはドクさんが初めてだったりする。
 
そんなドクさんですが、やはりテーマがちょっと強引な感じ。
「プロテインとか ほしいから、
 病院っぽい 部屋にしたいなー!」(原文ママ)
という心の声を聞いたけれど、一行目と二行目がどうしても結びつかない。
プロテイン=病院なの?
 
 
ドクさんからの持ち込み家具(必ず設置しなければいけない家具)は、「うけつけまど」「まちあいしつのイス」「やくだな」の3点。
タイトルが「病院のロビーみたいな部屋」で心の声が「病院っぽい部屋にしたい」と、なんだか曖昧な表現をしているけれど、こんなにも本格的なアイテムを使うのであればちゃんとしたものを作らなければ。
 
 
と、ここでひとつ問題点が。
「うけつけまど」が大きくドクさんの背丈が小さいので、受付する側に立つとほとんど見えなくなってしまう。これを必須家具にするのならもう少し背の高いハキハキタイプの動物さんの依頼にすればいいのになぁと個人的に思う。ドクさんは悪くないのに、お題とのミスマッチ感が辛い。 
 
 
色々と考え込んでしまって若干作業が難航するもなんとか完成させる。互いの要望をすり合わせた結果、こんな感じに。
 
 
ニュータウンの一等地に病院があるので、ドクさんの家は調剤薬局に。処方箋を持ってくる動物さんの不安を少しでも和らげるよう、明るくて清潔感がある内装に。

 
ドクさんと「うけつけまど」のサイズ不一致問題は、受付時にイスに座ってもらうことで高さを合わせることに成功。
 
 
こんな感じで処方箋を受け付けてもらえる。
近くの棚には、のど飴とか経口補水液とか低カロリーのレトルト食品といった、薬局のレジ回りによくありそうな商品が並んでいる。もちろんプロテインも。
 
 
受付の奥にある小さな部屋には処方するための薬が保管されている。「やくだな」を白系にリメイクできるなら薬局側に置きたかった。色が合わないと感じたのでこちらの部屋に置いたけれど、そのせいでドクさんが休めるスペースが本当に狭くなってしまった。それでもプロテインコーナーは確保。
 
 
外観はこんな感じ。駐車場と駐輪場なので出来るだけ余計なものは置かないようにする。ちなみに今回は、病院があるニュータウンのすぐそばの土地を選択(いわゆる「門前薬局」)。この画像では全く分からない部分かもしれないし実際にプレイしていても意味のない部分なのだけど、こういうこだわりも大切にしながら家づくりしていきたい。
 
 
ハキハキタイプの動物さんはどうしてもこういう感じのテーマになりがち(プロテインとか筋肉とかトレーニングといったイメージ)だなぁと最初は思っていたのに、ニュータウンに住む動物さん達に欠かせない場所が完成し、最終的には大満足のナンバくんの中の人です。 
 
最後に、今回追加分のアイテム名をまとめておきます。参考までにどうぞ。
(かなり少ないです)
 
 ↓
 

2024-10-11

【ハッピーホームデザイナー】#111 ナディアさんの「秋の気配を感じていたい」

どうぶつの森「ハッピーホームデザイナー」プレイ日記。ナディアさん編。
「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#111になります。これまでこの冒頭部分で天気や体調の話ばかりしていました。大抵は「辛い」とか「しんどい」といったネガティブな事ばかり書いていましたが、見苦しいなぁと思いつつもこうして言葉にしてしんどい気持ちを発散していたのかもしれないです。
10月に入っても真夏日になる時があったりして、いつになったら過ごしやすくなるのだろうか?と思っていましたが、さすがにもう大丈夫ですよね?こちらの世界のナンバくん(プレイヤー名)のように天気や気温に左右されず元気に動き回りたいものです。
さて、動物さん達の家づくりは今回で64件目。これからナディアさんの家づくりをしていきます。テーマは「秋の気配を感じていたい」。

 
かなり前からたぬきハウジングの前に出現していたナディアさんですが、テーマが「秋の気配を感じていたい」なので、待たせて申し訳ないなぁと思いつつここまで温存していた。ブログ記事の投稿日もちょうど良く、ナンバくん(の中の人)の心情にもピッタリなテーマを手掛ける時がついにやって来たという感じ。
 
 
たぬきハウジングの前で声をかけ、土地や間取りを決め、さっそく現地へ。依頼主からの一言を聞いてナンバくん(プレイヤー)が「おまかせください!」のリアクションで返事をし、今回のテーマが画面に表示される。
普段はこんな流れで作業が進み、次にダンボールに入っているアイテム(持ち込み家具)をチェックするところだけど、真っ先に触れて欲しい!と言わんばかりの存在感を放つエクステリアを無視するわけにはいかないので、先にこちらを紹介。
 
 
おそらく「とびだせどうぶつの森」では見ることができない、貴重なきのこシリーズのエクステリア。
「きのこのやね」「きのこのかべ」「きのこのドア(上部が丸い形と四角い形の2種類)」は、ナディアさんかクロコさんの依頼を引き受けることで使用可能になる。
(いつものように新規入手アイテム名は記事の最後にまとめておきます。)
 
初期状態の家の外観は何を基準に選ばれているのだろう?と、家づくりを引き受ける度に思う。ただ今回のようにエクステリアが追加されるような動物さんの時はそれが優先される。これまでだと#64のオリバーさんや#70のタコリーナさんがそうだったし、今回が3例目なのだからきっとそういう仕組みなのだろう。
 
 
今回はこんな感じの土地を選んでみたけれど、庭面積が少なくてまわりに針葉樹が多い場所にこんな家が建っていたならきっと「映える」んだろうなぁ。
先に言ってしまうと今回このエクステリアは使用しなかったので、いつかどこかでこのエクステリアを使ったメルヘンチックな家を建ててみたい。(amiiboカードで呼び出せる)まいこちゃんあたりが適任かな?とついつい妄想してしまう。 
 
 
ナディアさんの持ち込み家具(今回必ず設置しなければいけない家具)は「おちば」「おちばチェア」「モミジのぼんさい」の3点。
なぜ「おちば」が室内に持ち込まれているのだろう?と思いつつも、今回は敢えて室内で使用することにする。
 
 
今回は完成までにかかる時間がかなり短く、すぐに出来上がってしまった。さすがに作業時間を計ることはしていないので体感ではあるけれど、現在の「メインの部屋+サブの部屋+庭」の構成になってからは時短トップ3に入るくらいに楽しくサクサクと作業することができた。
 
 
まずはメインの部屋。木の温かみで秋っぽさを出す。こっちはいたって普通の部屋なので色合いがごちゃごちゃしすぎないようにする。
 
 
今回の依頼で入手した「きのこシリーズ」の家具をいくつか使用。画像では分かりにくいかもしれないけれど「きのこのタンス」の下の方に青いキノコがついている。こういうちょっとしたワンポイントがかわいい。
 
 
小さいながらも和風エリアも作ってみる。以前ルナさんの依頼時(#106参照)に入手した「つきみだんご」を置いてみる。さつまいもや栗やカボチャなどを使った秋の和菓子をお店で見かけるとついつい買ってしまう(そしてきれいに積み上げてしまう)というイメージで。
 
 
奥にある小さい部屋を、今回は庭代わりにする。
「こうようのかべ」「こうようのゆか」を自然な形で活かすならこういう使い方しか思い浮かばなかった。今回の必須アイテムである「おちば」もここで使用。ここだけなぜか異空間なので(?)実際の季節は関係なくここで秋の気配を感じられる。
 
 
外観はこんな感じ。テーマ的に秋の土地を選ぶのが基本なんだろうけれど、ナディアさんは5月生まれとのことなので、桜が咲いていない春の土地を選択。新緑が美しいこの景色も、秋になったら紅葉が楽しめるんだろうなぁ。 
 
 
こちらこそありがとうございますと言いたい。
作業しながら秋の気配を感じることができました。このくらいの過ごしやすい時期がずっと続いて欲しいです。 
 
 
最後に、今回追加分のアイテム名をまとめておきます。参考までにどうぞ。
 
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2024-10-06

【ハッピーホームデザイナー】#110 セバスチャンさんの「ロイヤルトレーニング」

どうぶつの森「ハッピーホームデザイナー」プレイ日記。セバスチャンさん編。
「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」プレイ日記#110になります。頑張って動いているつもりですが、思い描いているとおりに物事が進みませんね。まだ10月上旬なのに「10月中にあれをやりたい」も「10月末までにこれを片付けたい」も実現できない感じです。先月も同じようなことを思っていたのに達成できなかったので若干弱気になっています。そうは言っても頑張るしかないんですけどね。
前置きはこのくらいにしておいて、ナンバくん(プレイヤー名)の家づくりも63件目になりました。今回はセバスチャンさんの家づくりをしていきます。テーマは「ロイヤルトレーニング」。

 
今後の家づくりに向けて必要そうなアイテムが入手できそうという理由で、今回はamiiboカードを使用しセバスチャンさんを指名。セバスチャンさんの依頼を受けることで使えるようになるアイテムの中には、これまでの家づくりでも「これがあればなぁ」と思っていたものもあって、もう少し早く呼び出してもよかったかもしれないと今更ながら思う。
 
 
テーマは「ロイヤルトレーニング」。最初は作りやすいだろうと思っていたのに、作業していくうちに徐々に迷いが生じてしまう。
 
必ず使わなければならないアイテムに合わせて他のアイテムを選ぼうとすると、他の動物さん(主にキザタイプ)とかなり似通ったものになってしまうし、トレーニング関連のお題を持つ動物さんも複数存在している。
いろいろな面で重複しているので、独自色を考えなければならない。
 
それと、ハキハキタイプのセバスチャンさんと「ロイヤル」という単語が自分の中でなかなか結びつかない。きっと執事を連想させるような名前だから、トレーニング関連のお題を持つ他の動物さんと区別するためにわざわざロイヤルという条件をつけたのだと思われる。これに関しては作業しながら自分の認識を変えていくか、勝手に設定付けするしかない。
 
 
セバスチャンさんからの持ち込み家具(必ず設置しなければいけない家具)は、「ゴージャスカウンター」と「バタフライマシン」の2点。
 
ロイヤル担当の「ゴージャスカウンター」とトレーニング担当の「バタフライマシン」を融合させるには、高級スポーツジムあたりを作るのが手っ取り早いし、製作者側もそれを想定しているんだと思う。作業開始直後はそのつもりでいたのに、もしもセバスチャンさんがスポーツジムのオーナーだったらきっと誰でも受け入れそうだよなぁと感じてしまったので方針転換する。
 
 
部屋づくりする際は、ベッド、テーブル、イス、収納、エアコン、依頼主のしゃしんを必ず設置するというルールを課している。今回は持ち込み家具のひとつに「ゴージャスカウンター」があるので同シリーズの「ゴージャスベッド」を置きたいところだけど、それだと以前家づくりしたアントニオさん(#98参照)と似たような感じになってしまう。
重複してても構わないのであればこれが最適解かな?と思うものの、今回は違う可能性を探してみる。

 
現在使用できるアイテムをあれこれ試しながら見つけたのがこれ。
これは「アジアなベッド」をリメイクしたもの。フレームを「ブラック&レッド」に、寝具をマイデザイン(ダークグレー単色)にしたところ、ゴージャス感は若干薄れるもののゴージャスシリーズと色合いがかなり近いものになった。
作成するには事前に「 #37 通信講座「簡単リメイク」 」や「 #77 通信講座「はじめてのマイデザイン」 」が必要になる。せっかく受講したのだからこうやって有効活用していきたい。
 
 
個人的にデザインが気に入ったのが、同じアジアシリーズの「アジアなバンダヂ」を「ブラック&レッド」にリメイクしたもの。残念ながら今回は採用しなかったけれど、このリメイクは今後の家づくりに活かしていきたい。こういう新たな発見が楽しい。
 
 
方向性にかなり悩んだものの、なんとか完成させる。あまり時間が掛けられないというのに結局今回も時間をかけて悩んでしまったなぁ。
 
 
ロイヤル部屋(?)はこんな感じ。ゴージャスシリーズの家具を軸にできるだけ色をそろえる。「シャワーブース」や「きゃくしつれいぞうこ」が統一感の邪魔をしているかもしれないけれど、トレーニングの後に汗を流したり水分補給するのに必要。セバスチャンさんが快適に暮らせることを優先する。
 
 
トレーニングの成果を鏡で確認するセバスチャンさん。凛々しい顔つきになっている。個人的には目をつぶった時に「 く 」の字になる目も好きだったりする。
 
 
こちらはトレーニング部屋。トレーニングに集中できるよう余計なものや装飾はせず、狭いながらもひととおり揃っている感じに。 セバスチャンさんの美しい逆三角形の体形はこの部屋で作られている。
 
 
外観はこんな感じ。セバスチャンさんは1月生まれなので冬の土地から選んだけれど(いつしかマイルールに定着)、今回は地面に雪が積もっていない場所にする。 
なんとなくロイヤルっぽさが出せるかなぁと思って庭にマーライオンを設置してしまったものの、マーライオンは本来東を向いているのが正しいということを記事執筆時に知ったので(繁栄をもたらす方向が東とのこと)、リフォーム時に必ず直そう。
 
 
とび森の攻略本でセバスチャンさんのプロフィールを確認したところ「三つ子の一番下」とのこと。
名家の生まれで家督は長男、なので末っ子のセバスチャンさんは表向きは自由に過ごしているように見えるけれど、実は有事に備えて身体を鍛えているのかもしれない。兄貴が家を守って自分はそんな兄貴を守る、みたいな感じ。なんかどこかで見たことある設定だなぁ。
 
最後に、今回新規に追加されたアイテムを紹介。参考までにどうぞ。
 
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